パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学
2017年8月初版 クレヨンハウス出版 池谷裕二著
こちらも、待望の書籍ということで、2017年に即買いした一冊です。
私自身、心理カウンセラーとして、3児の母親として様々な仕事をしてきましたが、我が子への脳科学者の実践本は、宝物のような「育児本」
・・・長男の時には、これを実験する余裕があったのですが、次男の発達の問題が生じてしまってからは、我が家では到底育児に対するスタンスを統一することもできなくなり、ハチャメチャになってしまった経緯があります。
立て直しを図っている現在だからこそ、改めて4歳までの養育環境、養育姿勢がその後の子どもの人生を決定づけるということを再認識中です。
失敗した!と気が付いた時からリベンジは開始できますが、気づくのが遅ければ遅いほど、育児のような長期的なテーマは難易度が上がります。
鉄は熱いうちに打て!という名言の通り、苦労しても早め早めに対処しておくべきだと思います。
※北海道、旭山動物園に行った時のダチョウの写真。ダチョウは走るの早いよね、卵大きいよねという説明も、やはり直接見て教えたことは幼児の子どもの心に深く刻まれます。体験、経験を通して学びとったものは、一生の財産です。発達凸凹児の芽を摘まないような育児は、6歳までが勝負だと感じていました。娘はすでに7歳。脳の臨界期をこえてしまったことは仕方ないので、引き続き、子供たちの良いところを伸ばしていこうと思います!
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