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資産家たちはなぜ今、テキサスを買い始めたのか?

ぱる出版 倉石灯/角内創 著

発達凸凹児を育てるといいながら、今日は少し異なる視点での書籍の紹介です。

著者の倉石さんとは、一度だけお会いしたことがあります。

私の今後の夢は、日本をよくすることでもありますが、子供たちを育てる「場所」をずっと探し続けています。世界から見たら日本は島国ですから、やはり「狭い」と感じてしまいます。

私個人としては留学というよりは、移住してしまいたいと考えてもいたので、一時期、各国の教育環境なども調べ、友人知人のつてを頼りにあれこれ調べて動いていました。

カウンセリング心理学の修士号はアメリカで取得したいと考えてきたので、テキサスにはかなり注目してきました。友人はネブラスカに住んでいますが、何せアメリカの国土は広いので、情報収集はとても大変です。

とりあえず、子供たちが育ってきてしまったので、今すぐ移住は難しくなってしまい、テキサス移住は諦めましたが、一人旅したくて色々研究したりしています。

不動産投資も手掛けていますが、素人がやると痛い目を見るので、お勧めはしません。

教育ローンを組むよりは住宅ローンを組んだ方が日本の場合は断然お得ですし、住宅政策やらなんやらも時の政治家たちのなんやかんやで、本当にグレーな動きがはなはだしいです。

不動産ビジネスは、約3年ほど関与していましたが、個人的に好きではない業界なので、今はあまり関与しない立場で静観している感じです。

友人知人で真っ当な不動産ビジネスを経営している人もいますので、あまり大きなことは言えませんが、業界体質というか、業界慣習みたいなものは、もっともっと改善されていけば、障害を持って働く人たちにも優しい社会が作られるのになと、祈る気持ちで過ごしています。

専門がマクロ経済学でしたので、備忘録として紹介しました。世界は広いです。自分や子供たちの未来の可能性の芽を閉じないためにも、知識は身に着けておくべきです。ということで、興味のある少しマニアックな方への推薦図書でした。知る人ぞ知るという感じでしょうか(笑)

※写真は旭山動物園のオブジェ。北海道にもまた遊びに行こうと思っています。とりあえず、息子たちは日本語で思考力と判断力をつけさせたいので、国内でなんとか鍛えつつ、タイミング見て国外へ修行に出す予定(笑)


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