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#20 読みやすい文章にするポイント3選


Hisaと申します。

本日は、「読みやすい文章にするポイント3選」について書いていこうと思います。

本日で20記事目なのですが、文章ってなかなか書くことが難しいですよね。
私も日ごろ書いていて、なんか読みにくいな~なんてこともしばしば。

そんな悩みを抱えている中、

この本を知り合いの方から紹介していただき、「なるほど!」と思った部分が結構ありました。


ということで、自分もこれから気を付けていこうという意味も込めて、本書で取り上げられて「これいいな~」と思ったポイント3つを書いていこうと思います。

それでは!れっつごー!


①文章は読ませるものではない

まず、文章というものは相手に読ませるものではないという意識から帰ることが重要。

自分が書いたものを誰かに強制して読んでもらうのではなく、「書かせていただいたもの読んでいただく」という謙虚な姿勢で書くことがとても重要。

「最高傑作の文章!読んでもらえるに違いない!」
といった、傲慢な気持ちで提示するのではなく、読む方に対して配慮を心がける姿勢が大切です。

書きたい気持ちはたくさんあると思いますが、1つ1つを丁寧に長ったらしく読みにくい文章にしないよう心がけましょう。


②読むという行為はまず○○から始まる

読む前にまず行われることは、「見る」という行為です。
なんでもそうなのですが、人間第一印象がものすごく大事であるように、文章も第一印象がとても重要です。第一印象が悪いと、そのあとの文章も読んではいただけません。

ですので、最初の文章は短く・読みやすいものにしましょう。
それを踏まえたうえで他にも

  • 難しい漢字を避けて、できるだけひらがなで書く。

  • 段落ごとにはっきりさせる。

  • 箇条書きなどを使って、要点を見やすくする。

といった形を取り入れながら、常に「見やすい」ことを意識しながら書くようにしていきましょう。


③飽きさせない工夫とは

ただひたすらに書きなぐっていても、長い文章には相手も飽きてしまい最後まで読んでいただけないことはよくあることです。
ですので、読む人を飽きさせない工夫というのも文章を書く上ではとても重要です。

本書であげられていた部分で、私個人がいいなと思ったものは、

  1. 太文字や下線などで、視覚的なアクセントを入れる。

  2. 結論部分をゴシック体にして、その部分だけ読んでもわかるものにする。

  3. 相手が集中しにくい状況でも読めるものにする。(長ったらしく書かない。)

以上3つになります。

私も今までただひたすらに書きなぐっていただけだったので、これらの工夫にも気を付けて書いていこうかなと思いました。


【まとめ】文章も技術

ということで、本日は「読みやすい文章にするポイント3選」について、参考書籍を踏まえて書いてみました。
文章を書くことに悩んでいる方、文章の書き方に興味がある方は、今回紹介した書籍も是非参考にしてみてください。



ということで!本日はここまで!
お疲れさまでした~🌙


Hisa

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