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とある女性との出会い

またやってしまいました。
Noteぼちぼち書いていきますと言っておきながら、すっかり放置。
ジャガイモならとうに芽が出てきている頃でしょう。

「定期的」な作業が苦手なんでしょうね。
不確実性のあるようなものにひかれる性格っていうところにも通ずるものがあります。

僕とお出かけに行く場合は、もれなく目的地も時間もガバガバ設定なのでお気を付けください。
※①人によっては、このスタイルが超不快だそうです笑
※②この性格で数回女性からキレられてます。

ついこの前も、急に山と川を見たくなって、郡上八幡までドライブに行きました!
案の定、何もすることを決めていないので、本当にほぼ「行く」、「帰る」だけで終わりました。
でも、道中めちゃくちゃ気持ちよかったので優勝です。

さて、そういえば前回は、「第一次絶望期(休職~退職)」ということで、昨年の絶望について書きましたね。

そして今回は、「とある女性との出会い」
なんなん、このラブロマンス的展開が期待される雰囲気は

ざっくり書いていきますよ。

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あれは、退職してすぐの事。

人に合わないことには病んでくることが分かってきたので、気分が乗る一瞬の隙にマッチングアプリを入れました。(切り替えの早さよ)

半月ほど何人かの方とやり取りさせていただいた中で、圧倒的に気が合う方がいまして、ああだのこうだのしているうちにお付き合いすることに。
(かっこつけて「イルミネーション行ってみよう」とか言って、途中で気分悪くなってきたときはマジで終わったと思いました。)

仕事にも本当に熱心だし、ユーモアのセンスもピカイチだし、尊敬できる年上の方でした。

そして、なにより過去に大きな苦労を経験した人でした。
そんな人の前で、体調がイマイチな時、僕は、ふと自己防衛的?にこんなことを言いました。

「今の自分は、本当の自分じゃない。」

すると、

「じゃあ、私は誰と付き合っているの?」
「今のあなた含めていいなと思ったから付き合ってるのに、お互いに対して失礼じゃない?」

と言われ、特大のイカヅチに打たれました。マル焦げです。

正直、ものの考え方に関して、同世代の女性に至極真っ当な正論パンチを食らったのは、これが初めてで、すごく感動したことを忘れもしません。

体調に難あり、当時職なし、マチアプで知り合った男にbetして付き合うという選択をする人間性を持つ女性にこれを言われたらもう…

それからは、考え方を改めて、「悩んで、もがき苦しんでいる自分もありだな」と思うようになりました。
いつかこの経験が、誰かのためになると思いましたしね!

もちろん今も、どうしても一生このままなんじゃないかとクソ悩むときもありますよ。
そんな時は、あの正論パンチをからの一連の流れを思い出しています笑

ちなみに今は、お互い納得の上、将来を応援して既にお別れしています。

この女性に出会っていなければ、今もまだ「こんな自分は自分じゃない」と言って、すねているのでしょう。

本当に救われたなあと感じてます。

そういえば、少し話題はずれますが、この「こんな自分は自分じゃない」っていう考え方に似たことを心理学者アルフレッド・アドラーさんも取り上げていました。

劣等感:人はもともと、「優れた自分になりたい」という目的を持ち、今の自分は必ず「劣った存在」という考え方

人と比べてってとこじゃないのが面白いですね。

でもって、今回の記事はこんなところにしておきましょう。
書き出すと長くなるので。

次回は、脱毛&歯の治療編ですね笑

急にシリアス感なくなります。
これで、しょうもなさという本来の力を発揮できます。

そして、脱線していき、予定しているテーマで記事を書くこともしなくなるのでしょう。

冒頭にも書いた通り、不確実性のあるものが好きなので、予定しておくのは向いていません!
突発的に書きたい。

では。

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