「名言との対話」5月17日。棚網良平「ゴルフで「間」は非常に大事。間のないゴルフは、間抜けというんだ」
11歳からゴルフを始め、戦前は東京GC、戦後は相模CCと名門コースの所属プロとして活躍し、相模CCでは名誉プロとして所属している。戦績は1950年の関東プロ、1960年の日本プロで優勝。1987年には関東プログランドシニアを制す。正確なショットと、アプローチ、パットの小技が無比なプレイヤーだった。
日本プロゴルフ協会(PGA)理事として1969年から2年間、PGA副理事長としては1974年から4年間、プロゴルフ界発展の為に尽力した。1999年、文部科学大臣顕彰を授賞。ゴルフ