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部屋に引き篭もっていると高刺激なものでしか心を満たせなくなる。
「休みだから部屋でダラダラしよう」が不幸の始まり。
なぜか?
部屋でいると当然ヒマになる。特にこれといった主務がない場合やることは
とりあえず何を労せずとも超手軽に暇を潰せるYouTubeをダラダラ見る。
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疲れてきたら気分転換にSNSを見る。そこで映るものは「有名人のゴシップ」「他人の愚痴」「キラキラ投稿」「エロ広告」
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何か自分も面白いことをつぶやこうと30分ほど悩んで投稿。
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反応が気になり逐一「いいね」がないか確認。誰からもいいねされなくてメンヘラになる。
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エロ広告が目に入り、ムラムラしてエロサイトを鑑賞。
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一時的な快楽が終わり、虚無感に苛まれる。この虚無を解消するには?
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酒とジャンクフードである。酒とジャンクフード+YouTubeで再び快楽を得る。
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酒の効果が切れて再び虚無感に苛まれる。
SNS、YouTube、ポルノは最も手軽に暇を潰せる。
しかし、使いこなせないとあっという間に承認欲求とドーパミンに呑まれ、時間とエネルギーをただ消費するだけで終わる。残るものは達成感でも充実感でもない、虚無感だ。(ストレス解消できたと実感できるならいいが)
とにかくスマホは手軽すぎるのだ。
「暇になればスマホを見ればいい」
果たして本当にそうなのだろうか?
それで納得できるなら良い。
今一度考える必要があるかもしれない。
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