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#29疲れたら走る!

おはようございます。
袈裟や仏具の企画販売することを通じて豊かなものを拡げていきたい
久柳-くりゅう- の 昌子久晃(しょうじひさてる)です。

出張先で泊まっていたホテルを出て、早朝ランニングをしていました。
体力維持の目的もありつつ、心身を調えるために積極的にランニングなどの運動を取り入れています。


ランニングする目的

①体力維持
➁リフレッシュ
③疲労感の軽減

①は言うまでもないでしょう。
➁③は考え方が近いものかもしれません。

今回のテーマは③です。
私は、疲れを感じた時、疲労感を軽減するアプローチとして、ランニングをよく取り入れています。

ランニングしたら余計疲れるんじゃ・・・

確かに、体を使うので肉体的疲労感は出ます。

ここで、言う疲労感は「肉体的疲労感」ではなく
「精神的疲労感」です。
よく言う、「心身」でいうところの「心」の方です。

精神的疲労といっても、うつ症状とか、心が病んでいる、とかそういう程度までいかなくとも、社会人経験がある人は、
・頭を使いすぎて疲れた
・初めての人に囲まれて気疲れした
・お偉いさんの接待をして疲れた
など、ちょっとした気持ちの疲れってあると思います。

そういった、疲れを感じないメンタルの強い人もいますが。
私はすくなくとも感じます。

精神的疲労を軽減するためによくランニングします。
かなりすっきりします。

ランニング(広義で運動)が精神的解決のアプローチに有効というエビデンスはすでに多くの研究でとられています。
この本ではその多くが語られています。
うつ病の改善にも非常に有効であるというのが、印象的でした

ランニングがもたらす副次的効果

精神的疲労の解決手段にいいですよ、とお伝えしました。
それだけじゃない、ランニングの効果。

①肉体的疲労が得られる
なんやねん、と思うかもしれません。
それがいいんです。

それによって、お腹がすきます。
そして、
➁ごはんが美味しくなる
これは顕著です。あんまりつらつら語ってもしょうがないんで、とにかく、運動後のごはんは美味しいんです。

で、運動したことによる肉体的疲労感は
③睡眠の質を向上する
これも、説明するまでもないのですが。

強調したいのは、「精神的疲労」によって、
ごはんが美味しくなったり
ぐっすり眠れるようになったり、
することが、少ないよ、ということなのです。

自分のペースでね

とはいえ、無理は禁物。
ヘットヘトになるまで追い込んで運動することはかえってよくないので。
ウォーキングとかでもいいですし、
それぞれの自分のペースで。
私はたまに無理をしてしまうのですが、自分にも言い聞かせる意味もこめて。

運動✖「好きなこと」で一石三鳥!

日々の運動がこれだけいいのに、
さらに、自分の気分のあがることを掛け合わせると、こりゃ一石三鳥!
こんなにいいことはない!ってなりません?

例えば、
今朝のランニングはとっても空気が気持ちよくて、青空が澄んでたんですよね。

ランニング ✖ 外の素敵な景色を見る・澄んだ空気を吸う
だと、とても気持ちがいいですし、

ウオーキング ✖ 大好きな仲間とおしゃべり
だと考えただけで、心が調いそうですね。
それに前述の外の素敵な景色を見る・澄んだ空気を吸うを掛け合わせたら一石四鳥だ。


ちょっと日々つかれたな~っていう人は、
肉体的疲労ではなく、気持ちの方なのかもしれません。
日常に少しでも、体を動かすエッセンスを加えてみたら、
もしかしたら、その「おつかれ感」が和らぐかもしれませんね。



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