見出し画像

正しいお金の使い方〜節約も大切だけど幸福感も上げたい

こんにちわ、ヨルノといいます。
3週間前にnoteをはじめて、おかげさまで12回目の掲載となりました。
今回は「お金」をテーマに、今心がけていることを書いてみたいと思います。

衣食住のうち最もお金をかけている事はなんですか?

マイホームのためローンを組んだ
旅行に行くのがスキで、毎年海外旅行に行く
車がスキで乗り換えやカスタマイズが大好き
洋服が大好きで常に流行のファッションがしたい
食べたり飲んだりするのが大好き。常に食べ歩きがしたい
たくさんの習い事をしたい
常に新しいスマホを持ちたい

皆さん!仕事も収入も、交友関係も様々な中、お金の使い方も様々だと思います。
湯水のようにお金が湧いてくるなら、何でも好きに買ってもいいと思いますが、そんな人は宝くじに当たったり、親の遺産が入ったり、事業で成功したりしない限り難しく、普通の人は色々な事を我慢して暮らしています。
大抵の人は当たり前ですが、自分の収入内で生活しないといけません。
そしてお金の使い方、方針は家庭によって様々だと思います。

本当に必要なものや、欲しいものを買って生活する。
若い時に生活水準を上げてしまうと、老後に破綻するという場合がありますが、そうならないために、若いうちから金銭感覚を身に着けたいものです。
特に私の子供たちに、しっかり教えて行きたいと考えています。

◆ 我が家の節約生活

我が家はは、自営で学校関係の写真の仕事をしています。
行事はどうしても慣れてきた後半に集中することが多いため、毎年、年の前半は暇で秋以降から怒涛の忙しさになります。
今までは前半は、子供の学校関係の懇談会や面談などで忙しかったのですが、コロナ以降そういう事もめっきり減り、自分なりになにか余暇を楽しみながら、仕事を増やしたいと思うようになりました。
ここ数年、子供が不登校だったので、人と会うのをさけていました。
なので交際費がほとんどかからなかったのです。
<これは寂しいですよね>
でも実際、お金を使わないのは家にいるのが一番です。

私の給料は、年間を通して生活費に入れています。
夫婦とも通勤がないので、スーツなどの洋服代があまりかかりません。
仕事のつきあいで飲みに行くこともほとんどありませんし、外食もあまり行かないようにしています。年に1度8月に近場で旅行に行きます。
食費は週に1度まとめてスーパーで購入することにしています。
ペットボトルのお茶は買わないようにしています。
主人はお酒は好きですが、撮影に行った時と基本隔日に飲むようにしています。
たばこや賭け事は一切やりません。薬味を買うくらいです。
家も持ち家でお店の機械などローンもすべて終わっています。
ここまで書くと田舎の世捨て人のようですよね。

私達夫婦は、お金に対する考え方が似ていて、あまり無駄使いすることがありません。夫婦ふたりで生活するなら、悠々自適な生活を送れていたと思います。
我が家は、衣食住+趣味にあまりお金をかけていません。
しかし、光熱費はシャワーとか電気とか個々で使うものなので、どうしても
多くかかってしまいます。(これは言ってもなかなか治りません)

基本ケチな私ですが、好きなものや安くて美味しいものに出会えた時は、幸せな気持ちになります。
メリハリのあるお金の使い方をして、幸福感を上げたいです。

◆ 子供にお金がかかる

そんな私ですが、独身時代は、洋服や、お化粧品代、交際費にお金がかかりました。みなさんもそうだと思います。
結婚すると夫婦でお財布も一緒になり、自分だけのお金ではなくなってしまいます。それでも、友達と食事したり、買い物したり、夫婦で旅行に行ったり、行こうと思えば行くことができました。

しかし、子供が生まれると、自分の時間もお金も制限されるようになります。
主人や実家を頼れたらいいのですが、子連れでおでかけするのも大変で、体力も必要です。
若いうちに子供を育てるのは、体力面ではいいかもしれませんが、
<あの時もっとあそびたかったのに>
<子供がいると好きな事ができない>
<仕事でもっと認められたかった>
となってしまうので、できるだけお金をためて、社会経験を積んでから子供を
考えた方がいいですね。

といっても今は晩婚で40歳近くで子供を生む人も多いです。
その場合は金銭的にも余裕があって、教育にもお金がかけられるのが利点かもしれません。
ただ、不妊治療することになったら辛いことも多いと思います。
子供がいることで新しい家族ができて楽しい事も増えますし、子供無しで自分のキャリアを積んで生きていくのもカッコいいと思います。
子供あるなしではお金の使い方もかわってきます。

◆ 息子の欲しいもの

先日次男が私のもとにきて、訴えかけてきました。
「僕は、服も欲しいし、靴も欲しい。フェスや野球観戦も行きたい。新しいスマホも欲しい。それから今、若い時からできないことがしたいんだ」
「でも、今はアルバイトやってないし、お小遣いもあげているでしょ?
その中でやりくりできないの?」
「みんなと同じようにしたいんだ」
「みんなは大学行ってるから、身なりも気にするだろうし、お誘いも多い
けど、あんたは必要ないんじゃないの?」
ついつい言ってしまうと、機嫌が悪くなってしまいました。

<必要ないじゃない!>
そう言ってしまうと元も子もないのですが、あれもこれも買いたいとか
友達がインスタで自慢しているのを見て羨ましいとか
そんな事を言って真似していたらきりがないので、

本当に欲しい物
これは絶対!という趣味
最低限の交際費(誰でもついていくのではなく選ぶこと)

<ならいいんじゃない?>
と言いました。
ストレスによる衝動買いや形に残らないものはダメ、例えば
課金とかゲーセンとかお菓子とか、何にいくら使った分かってないので
<ちゃんと手帳にメモるとか、家計簿つけるとかいう癖をつけなさい>
足りなくなったら親の財布からお金を抜く事があったのですが、それが消費者金融だったら大変なことになります。
そうならないためにも、今のうちに金銭感覚を身につけて欲しいです。

◆ 何にお金を使うか?

ここまで、我が家がいかにお金を使わないか書いてきました。
自分にお金を使えなかった私ですが、これまで子供の教育費にお金をかけて
きました。習い事は、スイミング、ピアノ、そろばん、習字、チャレンジ、塾。
習字は今でも習わせてよかったと思っています。
スイミングをは習わせても結局泳げないし、ピアノもひけない。、子供の習い事は後になってみないと、よかったかどうか分かりません。
親が選んだ習い事が、子供にマッチングするかは賭けのようなものです。

現在幼稚園の無償化により、月々かかっていた授業料3,4万円が浮いています。
これが、どこにいくかというとおそらく習い事に流れていると思います。
小さい時の習い事は、子供がというより「親がやらせたい」側面が大きいと思います。小中高と、受験などで塾通いすると、だんだん授業料が、生活を圧迫するようになり、生活費では賄えず、貯金切り崩しになりました。
我が家は断然、子供の教育費に投資してきました。
主に教育費と店にお金をかけてきました。
でも、今になっては、それがよかったのかどうか、
かけた教育費がその子の為になっているのか、
学校をリタイヤして大学に行けなかった子たちを見ると、色々考えてしまいます。

本当なら、大学行って、就職して終了。その後回収という流れだったんですけどね。大学に行くために貯金していたお金は行き場がなくなってしまいました。
これは独立する時、結婚する時があれば足しにしてやりたいと思います。

<こんなにがまんするんだったら好きに使えればよかったのに>
次男に言われました。「あんたがそれを言うか?」と思いました。

◆ まとめ

何のために働くかと言うと、まさにお金のためで、お金がないと何もできません。
でも、人生においてお金の使い方を考えるのは大切なことです。
失敗もありますが、同じ失敗をくりかえさないために、日々成長していきたいです。いくつになっても...です。
お金は、その人にとって使ってよかったと思える使い方ができたらいいのではないでしょうか?
投資以外の借金はダメですよ。

<お金を使って良かった>

幸福感の上がるお金の使い方をしましょう。



お金について考える回でした。
とにかくだまされないようにしましょう。
よろしければスキをいただけると嬉しいです。
















この記事が参加している募集

スキしてみて

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?