栗原はるみさん「おやつの本」はボロボロになりましたが、スイートポテトでたくさんの思い出を作ることができました
昨年末に、大量のサツマイモ(千葉特産紅はるか)をいただきました。
千葉特産と名乗っているだけあって、ふくよかで艶のあるサツマイモです。
「でも、こんなにたくさん食べられない、どうしよう?」
と、思案すること半月。
そろそろ、消費にかからないとまずいな・・。
そうだ、スイートポテトを作ろう!
ということで、本棚の奥にしまっていた、お菓子のレシピを引っ張り出しました。
「栗原さんちのおやつの本」
何年ぶりに手に取ったでしょうか。
また、裏表紙を見ると破れてしまっている部分を何度もセロハンテープで補正している痕跡が残っており、昔はいかに料理に精を出していたかを思い出す時間になりました(*´ω`)。
家庭の主婦からすると、毎日のお料理はそれほど感謝されることも少なくなりますが、お菓子を作ると賞賛や感謝の言葉が多くなり、また家族の笑顔が増えること、間違いありませんでした。
お菓子を作るのは、結構手間もかかるし、例えばサツマイモ潰すのに腕の力がいるなど重労働を伴うこともあります。
でも、「腕つかれるな~」と感じながらも、食べてくれる人の喜ぶ顔が先に浮かんで充実感のある時間になります(^-^)。
今日はスイートポテトができるまで、です!
【材料】栗原はるみさんのおしゃれスイートポテトより
さつまいも 400g
生クリーム 大さじ5~6
卵黄 1個分
グラニュー糖 大さじ2
無塩バター 30g
シナモン 小さじ1
ラム酒 大さじ1
卵黄(仕上げ用)1個分
これが、千葉特産の「紅はるか」です。
ふかすと、このまま食べても十分美味しいのです。
どうして、この先まだ加工しようとしているのか?
と一瞬考えてしまいました・・。
さつまいもが熱いうちに材料を投入して、好きな歯ごたえになるまで混ぜ合わせます。
私は、少し歯ごたえがあるほうが好みなので、さつまいもを潰しすぎないようにしました。
レシピに書いてある「グラニュー糖」は、「糖質コントロール ラカントS」(カロリー・糖質0をうたっている植物由来の甘味料)に変更。
Haniko 世代としては、このあたりに気を使い始めました。
好みのカタチを作って、オーブンで焼き上げます。
最後のひと手間ですが、オーブンに入れる前に表面に卵黄を塗ることで見栄えが違いますね。
ラム酒たっぷり、シナモンの香り漂う、おとなのスイートポテトの完成です!!
いただきま~す(^▽^)/
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