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【ウィルウェイMedical事業部統括部長】安心できる医療情報を社会に届けるために、医師とメディアをお繋ぎする仕事。

みなさま、初めまして!

まず初めにこのページに訪れて頂きましたこと、そしてご縁を頂けたことに感謝致します。
 
私は現在、 “医師とメディア”の皆様をお繋ぎする仕事をしています。

本当にたくさんの医師の方々、メディアの方々と関わらせて頂き、個人としても仕事人としてもこの上ない充実の日々を過ごさせて頂いております。

と、同時に大きな課題に向き合うことも多くなりました。

それは「安心できる健康・医療情報が社会になかなか届きにくくなっていること」です。

そして、

医師・メディアの皆様のそれぞれの本当の想いが、うまく伝わらない環境があることです。

そんな状況をなんとか変えていきたいー。

そんな思いでお仕事をさせて頂いております。

初めての投稿ではありますが、私がなぜこのような仕事を始めたのか。
私にできること、お役に立てること。これからどんなことをしていきたいのか。

それをご縁を頂いた皆様に知って頂きたいとの思いから、このブログを始めることに致しました。このブログを通じて出会うことができました方に少しでも目を通して頂けたら嬉しく思います。


私と医師


私の仕事を始めるにあたって、欠かせない2つの存在があります。
それが医師とメディア関係者の方々です。
 
今ではこの方々と出逢ったことが運命であり、使命であると確信していますが、始まりは「医師」との出逢いでした。
 
私が医師と初めて親しく繋がったのは、(もちろん、子供の頃から風邪などで医師の方に出会っていたことなどは除きますが…笑)今から27年前にさかのぼります。
 
今から、27年前。当時関西に住んでいた(生まれは長崎県)私には、子供を預けあうような信頼関係で繋がった女性医師の友人が日常の中にいました。彼女は小児科の医師でした。

本当に意識が高く、素晴らしい女性でした。
しかし、今から7年前、彼女は脳腫瘍に倒れ亡くなりました。

私の頭の中には、彼女がよく話していた医師としての思いが常にあります。

・(叶えられなかった)無医村の医師になること
・病に倒れ実現半ばとなった院内学級のある小児科のこと
・医師としての仕事と家庭・子育の両立、…

今でもこの時の記憶が、医師の皆様と向き合う私の原点にもなっています。

私は彼女との出会いで、患者としてかかわる医師だけではなく、素顔の医師の存在についてとても身近に感じることが出来ました。

そして8年前。突然届かなくなった年賀状を通じて、私は彼女が7年前に天国に召されたことを知りました。

医師の存在

この経験から、私は一般の方が関わる感覚とは違った感覚で、医師の皆様と向き合うようになりました。

そしてまるで導かれるように、医師の皆様との素晴らしい繋がりは、夫の転勤で関西から関東に移住した後も続きました。

それも仕事としてではなく、日常の中で医師の皆様とお会いするようになったのです。

私は関東に来てからバドミントンにのめりこんでいましたが、ふとしたご縁から某大学の医学部の学生・OBの方々と親しくなり、同じ時間を過ごすようになりました。


フェリー乗り場にて
練習後の冷たいコーヒーのあと
合宿後の記念撮影

この時の思い出・記憶は私の宝物です。


伊豆大島の船着き場

毎年行う伊豆大島での合宿では、学生たちと汗を流す時を共にしたり、学生の悩み・恋バナなどを若者の気持ちで一緒に考えたり。


打ち上げは島の方々のご厚意のバーベキュー

お仕事としてではありませんが、
関わった彼ら彼女らには、命と真剣に向き合う医師であることを常に忘れずに付き合っています。

そんな医学部生や、そのご縁を通じて知り合った医師の皆様を通じて、私の人生の中でより強くなった思いがあります。

それは
「医師の知識は、人々を救う。世の中への社会貢献になる」

言葉にすれば月並みな言葉であり、当たり前だよ!とツッコミが入るかもしれません。
しかし、この医師との人間関係の中で気づかせて頂いたこの思いが現在の私の原動力になっています。

そして、医師の皆様それぞれ心のうちに秘めた思い、世の中に伝えたいことがあることも同時に知ることになりました。

私とメディア


しかし、仕事として医師の方々と関わるということはありませんでした。
その後、大きな力の導きなのか、医師の皆様とプライベートだけではなく、仕事として関わらせて頂くようになるのです。

私は関東に引っ越しをしてから某紙媒体の編集部で働かせて頂く機会を頂き、約20年間その仕事に関わりました。

私の送別会、素敵な仲間たち

その職場でも、たくさんの優秀な方々との仕事を行うことができました。

メディアという仕事。
メディアが持っている可能性。
メディアを通じて知り合うメディア関係者の方々。

医師とはまた違う、社会の中で重要な役割を持ってるメディアとの出会いも、私の人生を大きく変えることになりました。

メディアはとても影響力ある、社会のインフラのようなものです。
しかし、同時に大きな課題を抱えていることも事実です。

様々なメディアを見てきて知ったことは、

”世の中には、エビデンスのない情報があること”
”作り手が楽しいものは読む人も楽しいという勘違いの認識”
”誤魔化されたPV…”
”人々を惑わす情報の存在”

残念ながら、こうした課題が現在もあるかと思います。

その後、紙媒体だけではなく様々なメディアの仕事を続ける中で、医療・メディカルな情報を取り扱う機会も増え、仕事という形で医師の皆様と関わる機会が増えていきました。

そして、私は「医師」「メディア関係者」の方々との狭間で関わらせて頂く中で、どうしても抑えきれないほど解決したいと思う、使命のようなものを感じるようになりました。

「日々を暮らす人々の人生の質を左右するような医療情報の分野で、メディアの持っているこの課題が解消されないまま……この状況は解決しなければいけないのではないか…」

このような思いが仕事をする中で、日に日に増してきました。

私は、正しい知識で、世の中に貢献したいという医師がたくさんいることを知っています。

同時にメディアの課題に真摯に向き合い苦悩するメディア関係者がいることも知っています。

また、医師には本業があるため、メディアについて深く知ることができないことも知っています。

そして、正しい知識を伝えないといけないメディア関係者は、医師との繋がりが少ないことも知っています。

つまり、
「正しい医療情報を世の中に届けることが難しい社会」
であることを私はこれまでのご縁を通じて知ることになりました。

「私に出来ることはないだろうか…」
そのように考えたとき、
「私にできることは、これまで関わらせて頂いた信頼する医師と、正しい情報を流通させたいメディアをお繋ぎすることではないだろうか。私はそこを繋ぐことで、多くの方々に貢献でき、些少でも医師の思いに寄り添うことができるのでは…」

そのような強い思いで、医師・メディアの方々双方にとって、中立的である存在でこの課題を解消するようなことをしなければと思い、私は無謀にも会社を立ち上げました。まるで大きな力に背中を押されるように起業へと向かっていくことになります。

理念の会社

そんな流れもあり、私は全く人生で想像していなかった起業をすることになりました。

そこで私は、「正しい知識を世の中に正しく流通させる三方よしの社会貢献」という理念を実現するために仲間集めから始めることになりました。
本当にありがたいことに、ご縁を通じて頼もしい5人の役員・監査役と共に、2019年2月8日(私の誕生日)に、「ソーシャルメディカルメディア(株)」という会社を設立することができました。

この会社を通じて「正しい知識を世の中に正しく流通させる三方よしの社会貢献」という理念に賛同してくださる医師の方々。テレビ関係・雑誌・制作会社・出版社…多くの素晴らしい方々との御縁を頂くことができました。

『からだにいいこと』復刊号 奥谷社長と

経営者としてはあまり望ましくなかったかもしれませんが、私は利益よりも信頼して頂けることを第一に考え、経営のことなどわからないながらも、がむしゃらに会社を運営していくことになりました。

私が現在やっていること


私が現在役員とし活動しているメディコレでは、一例ではありますが、

・メディアや企業が発信する情報を医師がチェックし、世の中に出していいと判断した情報には、医師からの認証マークが付与されるシステムの提供

・医師のキャスティング

・出版する本へのネタの提供つまり世の中が知りたいことを知っている医師からの提案

などを行っています。

*一例ではありますが、詳細は私のつたない説明よりも以下をご覧頂いた方がわかりやすいかと思います(笑)


会社役員としての役割の中で、私ができること。
それは、

「医師」の皆様、「メディア」の皆様と深い会話を通じて本当の信頼関係をつくり、一緒に「安心できる医療・健康情報を社会に届ける」ことによる“三方良し”を実現していくこと

に他ならないと思っています。

全ての仕事は、信頼関係から始まるという自らのポリシーを常に大切にしながら、医師・メディアの皆様の良縁をお繋ぎし続けることと考えています。

私が実現したいこと

 このような経緯もあり、私が実現したいこと。
それは、
「正しい知識を世の中に正しく流通させる三方よしの社会貢献」
「安心できる医療・健康情報を社会に届ける」
ことの実現です。

そして、その実現の過程で私のCDROとしての役割の一つとして
医師の本音を聞き、その本音を発信することも実現していきたいと思っています。
ここでいう本音とは、ただ純粋に医師の皆様のお人柄・想い、つまり医師という肩書きのその先にあるその方自身をもう少し見えるような発信を、私の活動を通じて行っていきたいと思っています。

そこで、このnoteブログを通じて、そんな医師の皆様の姿を社会にお届けしていきたいと思っています。

今後の予定~ブログを通じて~


今後はこのnoteブログを通じて、私が仕事を通じて出会った医師やメディアの皆様のこと、想いやお人柄などを世の中に少しでもお届けしていきたいと考えています!

こんな方と繋がりたい


・正しい知識を正しく流通させる三方よしの社会貢献…この理念に共感してくださる医師

・正しい知識を正しく流通させる三方よしの社会貢献…この理念に共感してくださるメディアとメディア関係者の方々

・身近な医療・健康などの情報を共有してくださる方々

ぜひご興味やご意見などございましたら、以下のFacebookからお気軽に友達申請いただき、メッセージ頂けましたら幸いです

*久松のFacebookURL 

SPECIAL THANKS

長い文章を読んでくださったことに深く感謝申し上げます。

「久松ってどんな人? 医療従事者? メディアの人間?」と久松ひろみを知ろうとしてくださる方が、まずやることは検索することかと思います。


多くの方々が私のことを検索してくださり、
今までは弊社SocialMedicalMedia Inc.のHPの代表者メッセージ、
もしくはFacebookを見てくださったことと思います。

さらに知って頂き、関わって頂くためにnoteという慣れないメディアプラットフォームで、メッセージを配信することに致しました。

私の仕事・友人知人・日常…皆様に親しんで頂けましたらとても幸いです。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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