旅と海と生き方と

どうも、ひーさんです。

今日は水曜日なので、先々週に更新した"女将と漁師のゆるマガジン"の更新日。
今日は私の番ですな〜。

今週は日差しを浴びながら汗をかきすぎたんだけど。台風の影響で高気圧が強いのか、なんだか夏が戻ってきたような感じだね。
はやくぽかぽかの涼しい秋に戻ってほしい。

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今日の私からのテーマは"いま行きたい場所"と、前回ふみぽんからパスしてもらった"仕事で考えていること"の2本立て。

旅と海。海と生き方。
さて、なに書けるかな。

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海のちかくの暮らし

お盆の頃に書いたnote。

このnoteを書いた日に、ひさしぶりに京都の限界集落に通ってた友達たちと会った。当時のことをあれこれ話してから、京都の宮津市と伊根町へ行きたくて仕方ない。

たまたまなんだけど、最近伊根町に行った方々のツイートを何人か見かけてたので、その気持ちが増したんだよね。

海の京都、伊根町に来ました。 pic.twitter.com/3KJCxpS4kp

— 保井崇志 (@_tuck4) September 19, 2019

初めて来た場所なのに懐かしく感じるのが、ほんとうに不思議。京都、伊根の舟屋群。 pic.twitter.com/BsDmCxmW1p

— 保井崇志 (@_tuck4) September 25, 2019

(フォトグラファーの保井さんの写真を見て、さらになつかしくなった。)

"舟屋"と呼ばれる家が並ぶ町の景観がすばらしく、いま思えばその場所にほぼ毎月通ってたのはほんとに豊かなことだったなあとしみじみした。

この土地で釣りとか船に乗ったとか、そういうことをしたわけじゃないだけど。
海のちかくをドライブしたり、浜辺でのんびり過ごしたり、舟屋のカフェで海を眺めながらあれこれ話をしたことがすごく楽しかった。

自分の中ではじめて海のちかくの暮らしがいいなって思ったのは、この町だったんだよなあと思う。

最後に行ったのは、たぶん3年前。

そろそろ牡蠣のシーズンがはじまってまとまった日数で行くのは難しそうなので。忙しさがいったん落ち着く、あたたかくなったタイミングで行こうと思う。

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最近仕事でよく考えてること

(うむむと考えてたら、結構長いです。
このテーマは完全に自分の内省タイム。自分の個人noteで書きなさいよって感じのやつ。笑)

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最近考えていることは、もっぱら今後の自分について。
まだ先だけど、そろそろ30歳も見えはじめてきて、「お前、この先どうするのよ？？？」という自問自答をしている。

たぶんだけど、年齢とか立場とかでこういう悩みを持つ人って結構いるんじゃないかな。
最近の私は、ひたすらもやもやしていて実はちょいしんどい感じです。

結構前から"独立するかどうか"と、"どういう状態になったら生きやすいのか"について、考えてはやめてを繰り返してたんだけど。

しおたんさんのnoteと、"豚野郎"ののぶさんのnoteを読んであらためて思い出したことがある。
(みんなに読んでほしいnoteたち。)

私は自分も手を加えて育った牡蠣たちを友達たちに食べてもらって、「おいしい」って言葉を聞けることがすごくうれしい。

それに、牡蠣や仕事について話したことを聞いてくれたり、海や作業中の写真を見て、「おもしろいね」と言ってくれることもまたうれしい。

今年は春にはじめて自分でイベントをやって、目の前で食べてもらえる楽しさがはんぱなかった。

私にとって、"牡蠣を育てる"ことと、"伝える"ことはセット。
どちらか一方だけのほうが自分にとっては体も気持ちも楽なのかもしれないけど、そこは斬っても切り離せないから譲らない。

"独立"っていう大きなものを考える前に、"自分の中でなにに楽しさを感じたのか"、"なにを大切にしたいのか"をあらためて見つめて、そこをお守りにこれから先の人生の軸にするほうがいいよなあ。

要するに、いまは無駄にあれこれ考えすぎてて素直に楽しめてないってことに気づきました。

いまの自分に大事なのは、初心の素直さなのかもしれない。
"初心忘れるべからず"を思いっきり忘れてました。

今後を考える前に、そこを大切にせんとね。

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あと、これまでの自分を最高に認めてあげること。

痛いくらいの日差しをあびながら、汗をかきすぎて干からびて死ぬんじゃないかって思うほどの酷暑の夏でも。

大寒波の日の皮膚を刺すような風雪と海面が凍るほどの極寒な海で作業をして、「寒い」と叫びながら手がちぎれそうな感覚を持っても。
自然の厳しさの中でもやってきた。

いま書きながら若干ゾッとしたんだけど。(たまにこういうときがあるってだけで、毎年毎回こんな感じではないよ)
いままでの自分を振り返ると、上出来すぎると思ってる。すごすぎませんか。

牡蠣の仕事も、それを伝えるための写真と文章も、これまでの5年半の中での積み重ねあってこそ。

長くやってても全然わからないことだらけだし、未だにできないことだらけなんだけど。
そんなのは関係ない。
私は私自身を思いっきり認めることにした。まじでよくやってる。

あれこれわからないことが多くても、わからないなりでいいじゃない。

これから先もやっていくために必要なことは、自分を認めてあげること。
めっちゃ大事なことのひとつ。えらい！

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ゆるマガでの内省タイムを経て、今回のまとめはふたつ。

① 初心忘れるべからずで、素直に楽しむ
② 積み重ねてきた私はめちゃくちゃすごくてえらい

あほみたいなまとめ方だけど、これでいいかな。

牡蠣のシーズンがそろそろはじまることもあって、これから先は私にとって楽しみが増える時期になる。

とりあえず、「牡蠣食べるね〜」と早々言ってくれる友達たちに最高に感謝。
みんなたくさん愛でてあげてね。

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脈絡なくザーッと書いたのでまとまりが若干悪いんだけど、今日はここまで。

来週のテーマは、ふみぽんから私へのパスで受け取った「最近仕事でよく考えてること」。もうひとつ、私からのテーマとして「どんな秋を過ごしたい？」の2本立てにしようかな。

次はふみぽんへ。
また来週〜。