行動しながら考えていくこと [9/26〜10/1]
おはようございます〜。
一昨日に2回目接種をして、倦怠感から復活しました。今回もまったく熱が出なくてほっとした〜。
9月26日
造船場に工事に入っていた船が戻ってきた。
機械類をセッティングして、また沖作業へ。
これからは途中まで進めていた夏の作業と水揚げ、両方を同時並行でやっていくスタイル。
やってくぞ〜。
9月27日
今日から温湯作業を再開。
季節的にはもう秋だけど、気持ちとしてはなんとなく夏に戻ってきた感じ。
温湯作業はコツコツとひとつのことをし続ける作業なのだけど、すこしずつ終えていく感じが見えててなんだか燃える。(いかだ図面に終わった場所の印をつけていくのがすごくいい)
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27〜28歳くらいのときに、私は今後どうしていくのか、自分自身が生産者として養殖をできるのか、みたいなことをしばらく考えていた。
「私にできるのか」と、1〜2年くらい悩んでいたなと思う。
でも、やってみてはじめてわかることのほうが圧倒的に多いし、まずは動いてやってみることでしかわからないなとも感じる。
やってみたら案外できちゃうのかもなとか、思ってたよりも全然できなかったなとか。
あとは、時間がかかったとしても諦めなければできることもあるかもな、とか。
学生の頃は行動しながら考えていくスタイルで動いていたけど、いつのまにか足が重くなってきたのかもしれないなと気付いた。
全部がその形でできるとは限らないけど、私はできる限りはそのスタイルでいこうと思う。
9月28日
海仕事おわりに、食友達とお話し。
まったくできなかったことがひとつ解決して安心。直近で解決したいことがあともうひとつあるので、やってこ。
9月29日
客観的な物事の整理、片付けはできるけど、私自身の整理はほんとに苦手だなと感じる。なかなか手がつけられなくて、全然進まない。
だいちゃんのおかげでかなり整理ができてホッとした。安心して進められそう。
9月30日
朝だけ沖作業をして、2回目の接種へ。
打った瞬間から肩と腕が痛くて、今回大丈夫かなという不安…。直前まで体を動かしてたから、効きがいいんだろうか?
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家で安静にしながら、ひさしぶりに『重版出来』のドラマを観ている。野木さん脚本のドラマはどれも好きなんだけど、『重版出来』は毎回すごくパワーをもらえるドラマだなと感じる。
まっすぐに突き進んでいくことの大事さ、いいものづくり、読者に届けたいというそれぞれの立場の人たちの想い、ひとつひとつが刺激になる。
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今年のはじめ頃に、友達から「ひーちゃんは何事にも意味を考えるんだね」という感じのことを話してたことを思い出した。
でも、理由もなく気になる、理由もなく良いと感じる、みたいなこともある。
そういうときは直感が働いてるのかもしれないから、そこに理由を探す必要はないんだろうなと思った。
良いものはいい、それで充分。
10月1日
職場の台風休みと私のワクチン休みがかぶる。
前回と同じで熱は出なかったけど、今回はなんだか倦怠感と眠気がすごい。
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倦怠感はあれど夕方頃に髪を切りにいき、わかめ作業のことですこし進めたいことがあって、よくパソコン作業をしてる場所へ。
でも、結局だんだんと倦怠感が強くなってきて、ちょっとだけ作業して帰ることにした。
どちらの場所でもたまたま似たようなことを聞かれたのだけど、そうだよなあと思う。
そしてよく考えたら10月入ったし、あっという間に11月になる。仕事もオフも、きちんと考えていかないとなと思った。
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なんでもそうかもだけど、気負わずに楽しむことが大事。
よくわからないことに悩むことはあれど、目の前のひとつひとつを楽しめたりうれしがれたらそれで充分だし、すこしずつ進んでいくような気はする。
(体はひとつなので、あれもこれもは難しいけど)
10月に入って、ここからはスイッチの切り替え。
私自身のわかめ養殖をいちばんに考えつつ、ゆっくり進めているプロジェクト、7年半ずっと携わらせていただいている職場の牡蠣とわかめの養殖のお仕事、それぞれを疎かにせずこれからもやっていこうと思う。
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1年前の今日、私は10月2日に開業届を出しました。今日から2年目に入ります。
私ひとりでは何にも至らず、いろんな方々のお力添えや応援の声があって1年間を過ごすことができました。ほんとにありがとうございました。
まだまだできていないこと、わからないことは多いですが、ひとつひとつ。少しずつ。
今日からまた、心機一転やっていこうと思います。
これからもよろしくお願いします!
*1年前に書いたnoteです。読んでいただけたらうれしいです。
私のnote、読んでくださってありがとうございます。 もしも「いいな」と思っていただけたら、感想と一緒にRTやシェアしていただけるとうれしかったりします。。