【宮古島リゾバ】呼ばれた場所に向かえば必ず何か得るものがある
ワーホリに行く準備のための手段として宮古島でリゾートバイト(リゾバ)をすることにした私。
詳しい経緯はこの記事に書いています。
そして約1ヶ月間過ごして戻ってきました。
宮古島で過ごした感想として真っ先に思うのは本当に行って良かった!!
じゃあなぜ戻ってきたのかというと宮古島の気候環境と私の身体が合わずアレルギーを発症し、体調不良でずっとしんどい状態だったからです。
元々ワーキングホリデーに向けての準備をする場所として宮古島を選んだので、健康じゃない状態で仕事も勉強も集中できなければ元も子もない。元気になるためにはアレルギー環境を離れるしかないということで戻ることにしました。
また別の形で準備は進めていきます♩
宮古島に行って良かったと思うこと
では本題の良かったと思うことやその理由ついて書いていきます。
初めての経験ができた
今まで暮らしてきた環境ではできなかった経験をいろいろできました。
まず東洋一美しいと言われる宮古の海をこの目で見れました。
浜辺や伊良部大橋から見える海の色は見たことのない色のブルー。
そしてシュノーケリングもさせてもらったんですけど、潜ると青ではなく透明で、かなり遠くまで視界がクリア。水中がこんなに透き通っているところを見たことがないし、海ってこんなにも広いんだと驚きました。
そして映画でした見たことのないような鮮やかなブルーやオレンジ、黄色の色の魚がたくさんいたり大きな真っ黒なマンタも見ることができてめちゃくちゃ興奮しました。
砂浜や洞窟、森といった自然に形成された神秘的な場所にも行くことができました。そこには大きな岩やサンゴが無数にあったり。
そこに行って何かが浄化されたとかそういうのは分かりませんが、なんか不思議な感覚を体感しました。
こんな風に五感全て使って初めての感覚を味わえたのが面白かったし良かったなと思います。
これまで住んできた場所の良さを再確認できた
宮古島はスーパーや薬局、飲食店などは普通に揃っていて割と便利です。
基本生活には困りません。
ただ島にないものはどうしようもない。
宮古島に行く荷造り中「必要最低限持って行って必要になれば頼めばいいやろ」と思っていました。でもいざ宮古島にある店で揃わないものを頼んでもAmazonで短くても1週間から10日かかってしまいます。(当日速達のAmazon様がぁぁ!)
交通面でも公共交通機関は数少ないバスのみ、気候も不安定で洗濯物は干せない。生活のあれこれで地元関西や前まで住んでた関東の便利さが本当にありがたいことだったと改めて感じることができました。
自己理解が深まった
冒頭でアレルギーを発症したと書きましたが、自分がアレルギーを持っていることを今回初めて知りました。症状が出たことがなかったので検査もしたことがなかったからです。
これまで症状が出なかっただけで実際にはアレルギーを持っているので、遅かれ早かれこの先発症してたと思います。
そう考えると今回の宮古島で自分が何のアレルギーを持っているか知れたのは良かったと思います。
また関西や関東の良さを再確認したように交通網が不便だと嫌だとか、逆にこれはなくても生活できるみたいな、ライフスタイルにおける自分の心地よさのラインがより明確になりました。
それもこれも自分自身の理解が深まったなと思います。
海外に行くという目標への意志が強くなった
私は実際に住んでみて正直、宮古島は物理的にもコミュニティ的にも狭いと感じました。
この経験によってもっと広い場所に行きたい、やっぱり海外に行きたいという気持ちが強くなりました。私は絶対に行きたいしできるだけ早く行きたいとも思いました。やはり私の想いは間違いではないということを確認できました。
行く前よりも意志が強くなった自分がいるからこそ宮古島で過ごしたことは必要な経験だったと言い切れます。これが一番、宮古島に行って良かったと思うことです。
こうやって考えるとずっと体調不良だったので確かに辛かったけど、「宮古島に呼ばれてる気がする」という自分の感覚に従って行動したことでたくさんの経験や学びがありました。
そして宮古島での環境と自分の身体が合わないことはただの事実であって、これはネガティブなことではないと捉えられたこと。それはしょうがないことだと切り替えて「じゃあ何ができるか?」を考えてまたすぐアクションできたのは、以前の自分から変わったことだと思います。そんな自分の変化を認識できたのも良かったな〜と思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます♡
そして宮古島でのすべての人や出来事に感謝、ありがとう!!
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