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【観光・産業】岡崎市のまち歩き | 中地区編とQURUWA(康生通・岡崎城・乙川)エリアを楽しむ

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。

家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。積極的に「未来への投資」をし、20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。

ともにつくる岡崎市の未来!

私、ひるた浩一郎は、先般、常総市(茨城県)から仲間が岡崎市に来てくれたので、まち歩きのご案内をしました! 中地区編・乙川河川敷・QURUWAを中心としたエリアを歩きましたので、ご参考ください。

今回、まち歩きを実施したのは水曜日。康生通は水曜日休みが多いのでご注意ください。

雨の中のまち歩きも、また楽しい

◯ まち歩きの出発、Okazaki Micro Hotel ANGLE・アングル

一泊したいとのことだったので、Okazaki Micro Hotel ANGLE(アングル)をおすすめしました。

ここは、私が岡崎市役所の公務員時代に空き店舗を借りた2つ目になります。「ここでホテルをやりたい!」という方が現れたので、めちゃくちゃ嬉しかったです!

朝ご飯も食べられる!

籠田公園では毎日ラジオ体操が開催されています。ギリギリ雨ももったのでラジオ体操も参加してくれました!

◯ 康生通商店街から岡崎城へ

 -康生通の重鎮、小野印房さん

私が、岡崎市役所時代に康生通の空き店舗を借りて「ここやる」をやれたのは、小野印房の小野修平さんのおかげです。小野さんがオーナーに「俺はこの若いやつらを応援したい、協力してあげてくれ」と強力に後押ししてくれたおかげだからです。

こういったオトナがいることで、若い人たちは思い切って行動ができる。応援してくれるオトナが当たり前にいる環境ってとても重要。

そんな小野修平さんのお店にお伺いし、康生通や岡崎市の現状等についてお話いただきました。小野さん、ありがとうございます!

 -岡崎城と岡崎公園

雨の中、康生通を歩いて図書館・りぶらを経由(水曜日はお休み)して、岡崎城へ。NHK大河ドラマ『どうする家康』が最終回を迎えてから2ヶ月程度経過していることもあり、落ち着いていました。

岡崎城から乙川河川敷を歩き、太陽の城跡地へ。現在、更地工事がはじまっています。お近くの時をお通りの際はご注意ください。

 -東京駅の妹分、岡崎信用金庫資料館

乙川から桜城橋をわたって籠田公園の近くにある「岡崎信用金庫資料館」へ。ここ、結構、すごいんですよ。「名古屋をつくった建築家」と評される鈴木禎次さんが設計されたもので、どことなく雰囲気が東京駅に似ているんです。師匠が辰野金 吾さんなんですよ。東京駅を設計された方。

夏目漱石の復刻版の小説が各種置いてあったりして、魅力や当時のいきさつを岡崎信用金庫資料館にいる方が案内人として教えてくださいます。

 -いが饅頭とお土産と

岡崎資料館でだいぶお話をしていただいてから、甘いものを食べたくなる! 岡崎市は神社仏閣が多い影響もあるとおもいますが、和菓子屋さんも多いです。

今回は、春限定の「いがまんじゅう」が販売されていました!

いがまんじゅう

岡崎市民の方には馴染が深い「いがまんじゅう」ですが、由来等ご存知でしょうか。農林水産省「うちの郷土料理」に「いがまんじゅう」の特設ページがあり、由来がまとめられています。

歴史・由来・関連行事
「おしもん(おこしもん)」は、米粉を熱湯で練って型にはめ、取り出したものに色粉をつけて彩る愛知県の節句菓子。西三河地域では、桃の節句に「いがまんじゅう」を食べる習わしがある。
「いがまんじゅう」は、粒あんもしくはこしあんを、米粉で包み、表面に着色したもち米をつけた菓子で、愛知県以外にも京都や九州にも「いがまんじゅう」があるが、雛祭りの行事食として食べるのは西三河地域独特の風習である。
「いがまんじゅう」の名の由来としては諸説あり、表面につけるもち米が栗の“いが”に似ているというもの、家康の“伊賀越え”からきたというもの、まんじゅうを蒸す時の“香り(飯の香:いいのか)”からきているという説などがある。
岡崎市で食べられる「いがまんじゅう」は、ピンク・黄色・緑でつくられる。ピンクは桃の花、黄色は菜の花、緑色は新芽を意味するほかに、ピンク(赤)は魔除、黄色は豊作祈願、緑色は生命力を意味するという説もある。このあざやかさが雛菓子として定着したゆえんではないかといわれている。

農林水産省:うちの郷土料理

甘いものを食べると元気がでますよね、ごちそうさまです!

 -大学の大先輩、和服屋おくせさん

私は青山学院大学の卒業ですが、母校の大先輩が1923年創業の和服屋さん「和服屋おくせ」をやられています。創業100年超。私の半世紀以上前の大先輩で、とても仲良くしてくださっています。

伝馬五町のまちの現在やこれまでのまちの流れについて語ってくださいました。奥瀬さん、ありがとうございます!

◯ 食べ歩きを楽しむ

 -美味しいからあげ、暴れん坊チキンさん

「ここやる」のイベントで「無限からあげ会」を企画した時にご協力いただきました、暴れん坊チキンさん! めちゃくちゃ美味しいからあげとYoutuber 東海オンエアさんも御用達ということもあり、全国各地からお客さんが訪れています。(この日は神奈川県から来られている大学生もいました)

店内には東海オンエアさんのグッズやサインも! ファンにはたまらないですね!

 -うなぎ手巻を、500円でいただける!

以前はおばあちゃんがうどんを出してくれていた丸長さん。「岡崎うなぎ丸長」として、いまは本格炭火焼きの「うなぎ」をいただけるようになっています! うな丼もありますが、「うなぎ手巻き」食べ歩きできる商品もあります。

「うなぎ手巻」がこちら。テイクアウトで食べられる、気軽にうなぎが食べられる! うなぎって3000円くらいするじゃないですが、これ500円なんですよ。めっちゃ気軽に、美味しくうなぎいただける。幸せ。

 -日本最古の木造アーケード TERAKADO COFFEE

松應寺がある松本町は、日本最古の木造アーケードでも有名です。

そんなお寺のカドなので「TERAKADO COFFEE」と名付けられたカフェがあります。こちらでコーヒーをいただき、リラックス。実は、私が所属している岡崎青年会議所(岡崎JC)でも、近々、ご一緒させていただく予定です。

松本町の「昭和」を感じる町並みを眺めながら、一息。まち歩きで1.5万歩くらい歩いているので、暖かいコーヒーが身体に染み渡ります。

◯ まち歩きをして、感じるまちと人と空気

1.5万歩くらい歩いているので、相当な披露だったと思うんですが、中地区編・QURUWA(康生通商店街・岡崎城・乙川河川敷)エリアを歩きました。

晴れていればシェアサイクルも岡崎市はあるので、シェアサイクルもありなんですけど! 歩きには歩きの良さがある。

岡崎市までお越しいただき、ありがとうございます!! 今度は、また常総市(茨城県)にも行きます! 常総市も良いところなんですよ! 「常総市」の自然環境音が配信されています。常総市の雰囲気をお楽しみください。

常総市からありがとうございます!!

◯ 岡崎市の観光やお土産について

岡崎市観光協会が「岡崎おでかけナビ」をつくっており、「どこにでかけよう」「どんなお土産にしよう」といったことを見つけられます!

イベント情報等も掲載されているので、ご参考にしていだき、ぜひ、岡崎市に遊びに来てください。

今回は、中地区編でした。岡崎市は20km x 20kmの広大なまちです。まだまだ北には北の、東には東の、西には西の、南には南の魅力があります。

例えば、北部地域では岩津城址であったり。

例えば、東部地域では生田蛍フェスチバル祇園祭があったり。

例えば、西部地域では矢作山車祭りであったり。

例えば、南部地域では土呂八幡宮 例祭であったり。

お祭りだけではなく、様々な魅力やポテンシャルが岡崎市にはあります。しかし、まだまだ発揮しきれていなくて、もったいない状態があります。

もっとこの魅力やポテンシャルを発揮することで、もっと良い岡崎市につながっていくと確信しています。

さぁ、共創だ!


◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。

岡崎市長選に35歳元市職員、昼田さん出馬へ デジタル化に意欲‐中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/774644

過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。



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