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【まちづくり】人と人のつながりがまちの魅力! 岡崎市福岡町 お祭り〜土呂八幡宮 例祭〜

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。

家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。

私、ひるた浩一郎は、2023年10月15日(日)に岡崎市 福岡町 土呂八幡宮にて開催されていたお祭り…「例祭」に伺いました。(毎年10月第3日曜日に開催)


偶然の出会いと人のあたたかさ

この日、noteにも書きましたが岡崎市地域交流センター六ツ美分館・悠紀の里にて開催されていた「ゆきファミリーパーク」に参加して、自転車で帰り道を走っていました。

福岡町のあたりを通りかかった時に、駐車場で「明らかにお祭りしています!」という方々が!

法被着ているお祭りな雰囲気
明らかにお祭りな雰囲気

一回通り過ぎちゃったんですが、「何やってるんですかーーー」って聞いてみるかと好奇心丸出しで行こうと振り返えりました。法被をきた先輩世代の方々がめちゃくちゃ手招きして「兄ちゃん、こっちこっち!!」と歓迎してくれている!!! 

これは行くしかない!!

私、岡崎市でこうした経験よくしているんですよ。ほんっと岡崎市民の方ってめちゃくちゃフレンドリーというか受け入れてくれる印象があります。

とりあえず、おいで!」みたいな風土を感じる。これも岡崎市の大きな魅力の一つ。めちゃくちゃ嬉しい、こういうの。

地元住民としても嬉しいし、市外から来た人でもこういうことがあるとそのまちを好きになる。私も、好きなまちは史跡等よりもそこにいる人達が好きになったからところばかり。

観光は場所ではなく、人。

ふるまい所で3時間、対話

「土呂八幡宮」でお祭りがあり、福岡町の仲町はふるまい酒やふるまい所として、場所を設けているとのこと。

私は自転車だったので飲めなかったのですが、まち行く人々にビールを振る舞っていました。良い天気だったので、とてもうらやましかった!

道行く人達が立ち寄っていく

快く迎えてくれた福岡町の仲町の方々と、そこから対話をしながら3時間くらい居座っていました。前日に手筒花火を雨の中、実施した話等もお聞きしていました。

子ども神輿が目の前を通っていくなど、まちなか全体が「おまつり!」を楽しんでいました。

子ども神輿
獅子もいました

ふるまい所に、3時間も長居させてもらうとは思ってもいませんでしたが、まちの方々との話が盛り上がり、様々な想いを聴かせていただきました。ありがとうございます!

興味深いなと思ったことが、やはり、「受け入れる」文化があること。

福岡町で総代(町内会長みたいなもの)を担ってきた方々とお話したんですが、高知出身だったり、九州出身だったりと、岡崎市生まれではなくとも居住している人が総代になっている。

「生まれも育ちも岡崎市じゃないやつが…!」というようなことではなく「岡崎市生まれじゃないのに、総代やってくれてありがとう!」という気持ちだとのこと。受け入れる姿勢、ステキすぎる。

お祭りのために、みんなが協力していたり、盛り上げようとしている。そして、それを次代へ次代へとつむがれている。

岡崎市の魅力は、こうしたことから成り立っている。

お声がけいただき、たくさん色んなお話を聞かせていただきありがとうございます!! ひょんなことから地域のミニ対話集会の実施となりました。

土呂八幡宮にも参拝

ふるまい所だけで3時間過ごさせてもらったのですが、土呂八幡宮にもお伺いしました。

岡崎市教育委員会が設置した土呂八幡宮のご案内

参道から境内にたくさんの人がいて、盛り上がっていました。

たくさんの方でにぎわう土呂八幡宮の境内

土呂八幡宮のスタッフジャンパーを着た方々がいて、なにかあった時でもすぐに頼れる状態。わかりやすいって、心強い。

オレンジ色でわかりやすい

巫女の舞もあり、雅な雰囲気。親御さんたちがステキな一瞬を見逃せないと一生懸命にカメラを構えていました。

参集殿では、演奏もありステキな音楽が流れていました。

本殿にもしっかりとご挨拶いたしました。

お祭りは地域をつなぐコミュニケーションツール

今回、岡崎市福岡町にある土呂八幡宮のお祭り。福岡町のなかにも「町」があり、六町が連携しながらお祭りをしていました。「字」と考えたほうがわかりやすいかもです。

様々な「町」の取り組みがありつつも、お互いにリスペクトしながらお祭りを盛り上げている。体育委員会や宮総代をはじめ、「町」のなかにも様々な役があり、まちの方々が担っている。

先輩世代の皆さんばかりではなくて、現役世代の40歳の方も宮総代やお祭りの実行隊として、仕事をしながら活動している。

そうした方々がいる、そして、「たいへんだわーーーー」と言いつつも、にこやかにお祭りを楽しんでいる姿は地域のチカラであり、岡崎市のポテンシャルの高さだと感じました。

こうしたお祭りが開催しやすいように、総代さんやお祭りの方との連携でももっと効率化や連携ができるとお話を伺って感じました。ハンコレスにしていこう、という流れのなかで「ハンコが押印されていないから、市役所まできてほしい」みたいな呼び出しがある…という話も伺いしました。

それだけのためにわざわざ市役所に行かなければならない、そんな手間や非効率なことをなくしていくことで、もっとお祭りや地域活動の本質的なことに時間が使える。わざわざ市役所に行かないことで、手続きのめんどくさい時間をしあわせな時間に変えていける。

地域のために活動している方々が、もっとその時間を有効活用して「しあわせな+1時間を」過ごせるようになれる仕組みがポテンシャルをもっと引き出すためには必要だと感じました。

さぁ、共創だ!


▼現在の挑戦 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市長選挙に出馬以降の記者会見を実施(2023年10月6日)

2023年10月6日(金)に岡崎市長選挙に出馬意向を表明しました。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!


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