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【安全安心】被災地に行かない勇気。ボラセンができてから。送るならモノよりお金!

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。

私、ひるた浩一郎、2024年1月1日(月)に発災した「令和6年能登半島地震」の一刻も早い復旧・復興を願っています。

「自分もなにかしたい!!」「なにかしなければ!!!」

正義感の強い方ほど、「何が何でも行かねば!!!」とおもってしまいます。しかし、「行かない勇気」を持つことも重要です。個人で支援物資を送るのではなく、お金を寄付する。


以下のnoteもご参考ください。

◯ 「行かないこと」も支援に

総理大臣の岸田 文雄さん石川県知事の馳 浩さんのポストにもありますが、道路渋滞が発生し緊急車両が移動できない輸送回数が減る状態でもあります。

「能登への不要不急の移動は控えて」ください。

◯ 通行止め・片側通行で大渋滞

能登半島には脇道も抜け道もないのが現状です。奥能登に行くためのルートがことごとく大渋滞しています。
地震によって道路は厳しい段差や亀裂があり、スピードを出すこともできず、パンクする危険性もあります。

「行かない」選択肢で、渋滞緩和につなげられます。

◯ ボランティアはボラセンへ

自衛隊の方々をはじめ、自治体職員をはじめ多くのプロが災害派遣で活躍しています。被災地では、まだ災害ボランティアセンター(ボラセン)ができておらず、受け入れ態勢がととのっていません(2024年1月6日現在)

災害ボランティアセンター(2024年1月6日現在)

2024年1月6日(土)、今日現在、以下の自治体では災害ボランティアセンターが開設されています。災害ボランティアに行く場合は、災害ボランティア事前登録をしましょう。


災害保険に登録等、ボランティアに行く場合は十分に準備をした上で、お気をつけください。(状況は随時変化していますので、必ずご確認ください)

ボランティアに行く前に準備を!

政府広報オンラインで、内閣府が発信している「災害ボランティア活動の始め方」を熟読した上で、ご準備ください。

「現地でモノを準備する」のではなく、被災していない地域で準備をすることが必要です。予備も含めて、すべて準備が必要です。

地域によっては、雪や凍結の可能性もあるため、スタッドレスタイヤの着用や防寒対策等が必須です。

◯ 高速道路の無料利用が可能

あまり知られていないですが、災害ボランティアに行く場合には高速道路利用が無料になります。

オンラインにて事前申請が必要です。『高速道路通行証明書』を発行することによって高速道路が無料になります。必ずスペックタイヤの準備とスタッドレスタイヤの着用をした上でご移動ください。

※利用方法やICの規定があります※

1.利用方法
(1)「災害ボランティア車両 高速道路通行証明書発行サイト」にアクセスのうえ、必要事項を入力し「災害ボランティア車両高速道路通行証明書」 を取得
(2)往路の高速道路を利用し、被災地の指定IC(出口料金所)にて顔写真付きの本人確認書類を提示のうえ、災害ボランティア車両高速道路通行証明書を係員へ提出
(3)ボランティア活動実施
(4)ボランティア活動終了時、災害ボランティアセンター等で証明書に「活動確認」の押印を受ける
(5)復路の高速道路を利用し、到着地のIC(出口料金所)にて顔写真付きの本人確認書類を提示のうえ、証明書を係員へ提出

※走行途中の本線料金所では、顔写真付きの本人確認書類を提示のうえ、証明書の所定の欄に押印を受ける。

利用方法イメージ
添付資料.災害ボランティア車両の高速道路無料措置における手続きについて(263KB)

NEXCO西日本「災害ボランティア車両の高速道路の無料措置について」
証明書の利用方法(具体例)
NEXCO西日本

◯ いま、被災地以外の私たちに必要なこと

元 消防士の近藤 誠人さんがFacebookで投稿されていたことをシェアします。被災地ではない私たちも気をつけなければならない…。

現地への災害派遣で、消防車や消防士等も被災していない自治体でも減少しています。「火災をださない、交通事故を起こさない、救急医療を使わなくても良い生活をおくる」ことが何よりも重要です。

職員の1割が災害派遣対応します。
救急車や消防車は、実働車が1台ずついなくなります。

1月はただでさえ災害が多い時期で、感染症の関係でさらに状況は悪いです。また、救急の病院はDMAT派遣、ドクターヘリ現地派遣と医療資源も減ります。

被災地支援が叫ばれていますが、被災地以外の人が1番取り組まなければいけないのが、

安全健康に生活することです。

火災をださない、交通事故を起こさない、救急医療を使わなくても良い生活をおくる。

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少しでもはやい復旧・復興を心から願っています。

命を守る行動を最優先に。そして、被災前に準備を整えましょう。

引き続き警戒していきましょう。



◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。

岡崎市長選に35歳元市職員、昼田さん出馬へ デジタル化に意欲‐中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/774644

過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。
市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!
記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。


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