見出し画像

気分転換のしすぎで混乱する

新しいノートの1ページ目を開くのが好きだ。

どう書いていこう、わかりやすくこんな書き方をしていこう…

あれこれ思い巡らせて書いていく。丁寧な字、行間なんかを意識しながら。その時の瞬間が好きなのだ。

絶対わかりやすくて良い一冊を作る!

いつもそういう野望が現れ、勢いでペンを走らせる

あれこれ始めようとする時の感覚も好きだ。

多様な趣味を持ちたい。そして、色々な人と関わりたい。色々な出来事や問題に首を突っ込んで、視野を広げようと画策するのも好きだ。

ただ、それらは長くは続かない。

日々の生活をこなすうちにそれらは勝手にフェードアウトしていき、時によっては邪魔者にもなる。

しかし、こういう気分転換こそが、自分が生きていく上で重要な気晴らしになったりもする。

こうして、大切なメモを記憶の彼方へ追いやってしまうことになるのだが、乱雑になった古いメモや形骸化したルーティンは私を「忘れっぽく」「不注意に」させる。

忘れないように、不注意にならないように

気持ちを入れ替え、空気は澱みの繰り返し。

加減は相変わらずわからない。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?