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無知の精算をしている

こんにちは!

クリエイター同士のコラボサイトを作りたい昼寝猫です。

自身はかれこれ4年くらいハンドメイド作家として活動しています。扱うものは主に鉱物アクセサリー。

私はかじり虫

ここ1.2年くらいでプログラミングやイラストなどに興味を持って、かじり始めています。

iPadを購入してイラストを描いたり、サーバーをレンタルしてwordpressをいじってみたり。

この2年ほど、一見するとバラバラの興味を散らかしてる風にも見えただろうし、オンラインサロンとかに入りだしたし、色々手を出してるのはハンドメイドが売れなくなったのかな…って思われてるだろうなと感じつつも。

目指すべきは「売れっ子作家」じゃない

minneやCreemaなどで、例えばがむしゃらに月商100万円目指すぞ!っていう目標でも良かったのかもしれないけど、YouTubeが出てきた頃にものづくりの流れが変わるなーと思いました。

ハンドメイド作家として活動しつつも、ふと思ったのが、このままハンドメイドの技術の向上や作品を数々出ていって、その先って何があるのだろうと考えました。

その頃の私はホームページはギリギリ作っていたけど、独自ドメインすら導入してなくて。

オンラインで物を売る仕事なのに、インターネットの事をなんにも知りませんでした。

その時に、独自ドメインを取っていないと、サービスが終わったら自分の積み上げてきた記録やデータが全部無くなると知って、それってプラットフォームでも同じ事が言えるじゃん…って愕然としました。(ちなみに「プラットフォーム」っていう単語もその頃に知りました(笑))

あとはインターネットの普及、SNSの台頭、YouTubeなどの動画コンテンツによる「情報のコモディティ化」が進むという話を聞いて、プラットフォーム頼りの集客は不安定過ぎるなとも思いました。

無知の知

「餅は餅屋」とはよく言ったもので、不得意な事は外注すればクオリティを保てます。(例えばショップカードはデザイナーさんと印刷会社に、みたいな。)

心さんとのカウチトークでもその話はよくします。プログラミングも言語がたくさんあるし、何かを作る時には外注ってものを選択肢の中に入れておくと良いよ、と。クリエイターコラボも自身と相手に共通項があるとスムーズなのかも。


さらに「外注するにも少し知識があるだけでどんなものを作りたいかをスムーズに伝えやすくなる」とも言われました。

確かに、イラストをやって初めて、ファイルに形式がある事を知ったし、wordpressを勉強しているうちにコードというものがあってサイトデザインを決められるという事を知りました。

つまり、私はなんとなく始めたハンドメイドでタイミングが良かっただけで売上が立っていたのだなと。

決して実力ではなくて、始めたタイミングや運が良かっただけ。

もちろん周りのサポートがあって成り立っている事はわかっていましたが、ここまで自分が無知だったとは…(というより知らな過ぎて無知レベルの検討もついてなかった…)

ソクラテス先生の無知の知を実感。

そんな思いがあって、今日も新しいチャレンジをしています。(子ども服作ってみたりとか)

新しいチャレンジっていうと聞こえは良いですが、今まで無知のまま過ごしてきた精算をしている感じです。

思うように個人サイトを作ったり出来るようになるには、まだ1.2年はかかりそうです。それもきっと簡単なサイトだろうなと思う。

でも未知の世界の入口を知れたので、もう少し深く掘り進めてみたいと思います。

かじり虫が相乗効果で良い結果を生み出せたら嬉しいな。


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