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自己分析…やりたいこと、見つからなかったらどうする?

今日からは、「現在系」の自己分析についてお伝えします。

これまでの自己分析のnoteまとめ
自己分析モヤモヤの『原因と対策』(まず初めに読んで欲しい記事)
実践編第1回
実践編第2回
実践編第3回
実践編第4回

現在系の自己分析では「何に携わりたいか?」「何に興味あるか?」「やりたいことは何か?」といったことを探していきます。

ちなみに、就活3大モヤモヤ相談のうちの一つに、「やりたいことが見つからない」という相談があります。あ、「3大」というのはテキトーに言いました💦

やりたいことが見つからないのですが、どうしたらいいですか?


実はその悩みに対しての回答は明確で、「やりたいことはわからなくていい」が正解です。わからない人の方がむしろ多いし、それで普通です。

みなさん過去に夢中になったことや熱中したことを思い出してみても、「やりたいかどうかわからなかったけど、やってみたら楽しかった。」「やっているうちに、もっとやってみたいと思ってハマっていった。」みたいなことが多いですよね。

僕のスマホゲームなんて特にそうです……。「これ、面白いのかなぁ、、」ぐらいな軽い気持ちで始めたものが、続けていくうちにどんどんのめりこんでしまって……。

仕事もそのようなものなので、仕事をやる前から「やりたい確定」している方がある意味不自然です。

確かに長期インターンなどをやったことがある方は、その仕事については「もっとやりたい」か「やりたくない」かの評価がつくかもしれませんね。
とは言え評価がつくのはあくまで「インターンで行ったその仕事」についてなので、まったく違う仕事についてはやはり、やりたいかどうかの判断は難しいはずです。

というわけでまずは原則、「やりたいことが今わからなくてもいいんだ!」と、理解しましょう。(もちろん、やりたいことが分かっていることが悪いわけでは全くありません!)


就活ではなぜ、やりたいことが必要なのか?


「やりたいことなんてなくていいんだよ」
と言ってくれる大人は多いのですが、実際就活生の立場に立ってみると、そうは言ってられない理由が2つあります。

一つ目は、ちょっとでも志望業界や職種をしぼりこむため。

二つ目は、面接で、「やりたいことは何ですか?」と聞かれるため。


「やりたいことなんてなくていいんだよ」と書いてある記事も最近多いのですが、「いや、でも就活上考えなきゃいけないじゃん!」という現実の悩みにこたえてくれる記事はほとんど見たことがないので、僕が書いていこうと思います。

上記の2つの課題に対する解決のプランは結構違いがあって、端的に言うと、一つ目は「自己分析」により業界・職種を絞り込むべき話で、二つ目は、「企業研究」を通して面接での回答を準備していく必要があります。

というわけで次の記事では、業界や職種を絞り込むべき「やりたいことの種」を探すための自己分析について解説します。

その次の記事では、少し自己分析とは外れるのですが、やりたいことが無いのにも関わらず「やりたいことを教えて」と面接で聞かれちゃった場合の対応方法について、考えていきたいと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございます!

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