主婦から一転、なぜカレー屋を開業することになったのか？その①

こんにちは。あっこです。

昼飯屋を開業してから早2年。
最近、開業前や、開業当初のことを思い出します・・・

まだ覚えているうちに、当初のことを記しておこう！と
思ったものの、下書き保存したまま放置されてしまっていた記事を、
ほじくり返してまた書き始めています。

この記事を通して、

いつからでも、どこからでも
チャレンジできるし、遅すぎるなんてことはない。

ということを伝えられたらなぁと思っています。

書いていたらとても長い文章になってしまったので、
何回かに分けて書きたいと思います。

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開業前、私は主婦でした。
正確に言うと、ずっと働いていたんですが前職でとても悲しいことが
あり、かなり精神的にダメージを受けており、

「もう働きたくない。」
「家庭のなかで、平穏無事に暮らしていたい。」

と思っていた時期でした。

四人目の子どもを産んだばかりで、
子育てと家のことに専念したい。と、

とにかく家に引きこもっていました。

朝もゆっくり起きて、「時間」に追われることもなく、
四女ちゃんと公園に行ったり、お散歩したり。

ごはん作って、洗濯して掃除して、おっぱいあげて、散歩して、
昼寝して、またごはん作って・・・のエンドレスな日々だったけど、
それはそれで楽しかった。

そんな平穏無事な生活をしていた最中、
夫のしんちゃんが働き方や働く環境について悩み始めていた。

毎日、

お葬式のような「チーン」とした顔で帰ってくるんですよね。

最初は話を聞いていたけれど、だんだんと方向性が悪口っぽく
なってきて、話を聞くのも嫌になってきました。

そういった時期が3カ月ほど続き、

「もういい加減にしてほしい・・・」と思っていたところ、

夫が何やら素敵な人と知り合いました。

当時、Twitterとオンラインサロンがとても流行っていた時で、

その方がそのコンサルをやっている方で、

夫から「やってみたい」

と相談をされたのです。

正直全くお金に余裕がなかったし、

最初は「あやしい・・だまされているんじゃ？？！！」
とすごく思いました。

（（すみません・・・笑））


でも、

毎日お葬式状態だった日々のなか一寸の光が差し込んだような
気がして、

「とりあえず、会わせて」とだけ伝えました。

実際契約する前に私も含めてお会いした時、とても
誠実で素敵な方で、何より一緒に楽しみながら成長できそう！
と思ったので、

一部条件付きで「いいよ。やってみたら。」と伝えました。

（（今思うと、すごく上から目線・・・あ。それは今でもか・・））

そうして「しんちゃんオンラインサロン」までの準備がはじまり、

その為の種まきとしてTwitterに力を入れ始めたのです。

でも、
なぜが流れるように私がそのサポートをすることに・・・

休みの日は、
レシピ作って、写真撮って、Twitterにあげる、
Instagramにあげる。そしてLINEアカウントへ流して、
LINEを育てる。

ということをやっていました。

「あれ？？私の平穏無事な日々はいずこへ？？？」

しかも、当時の私は完全に社会から離れていて、「働く」
という感覚を忘れてしまっていたのです。

そして、働くことの自信を完全に失っていました。

ちょっとしたLINEでのやり取りでも緊張するし、

自分が表にでることはまず考えなかったです。

あくまでも「しんちゃんの代理」であり、「私の」仕事ではない。
そんな感覚でした。

今思えば、夫婦なんだから夫の仕事、私の仕事、って明確に線引き
しなくても、夫婦で一緒に成長していければいいじゃんって感じ
なんですけどね。

当時の私には、そんな心の余裕はまったくなく、

さっさと軌道にのせて、私は私の生活を早く取り戻したい。

とばかり願っていました。

そんな状態でオンラインサロンへのオープンに向けて
着々に動いていたそのとき・・

運命の日が訪れました。

ここで私たちの運命は大きく動いていくことになるのです。

続きは次回・・

読んでいただき、ありがとうございました(^^)

～～おいしく食べて、健康に。～～

▼大田区大森町で、「昼飯屋」という無添加カレー店を
夫と経営しています。
住所：東京都大田区大森西5-10-10
アクセス：京急線「大森町駅」から徒歩10秒
https://www.hirumeshiya1.com/

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