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♪自己紹介♪



「あれ、わたし自分らしさって、無くね?」




それに気づいたのは、お恥ずかしながらここ2,3年前のこと。
齢40、今まで思いっきり他人軸で生きてました。


HSP気質を持っている私、
昔から人の顔色を伺いながら生きていた感を覚えてます。

でも、小さな頃からお絵描きが好きな事の延長でマンガを描いたり、
動物が好きなのでペットと遊んだり虫捕りしたり・・・


それなりに楽しく過ごしていました。


それが一変したのが、小学校6年生後半になろうとした時のまさかの転校。

大阪から香川への転校。
ただ、おじいちゃんおばあちゃんも県外だったし、
県外に対する怖さなどはあんまりなかったので、
まぁなんとかなるだろうと思ってました。

ところがどっこい!(古い)

人間社会甘く見てました。
(というか知らないから当然なんですが)

ここでいじめに合い、
今までの人間関係の常識が一気に崩れ去りました。

小学校のいじめ理由なんてほんと小さな事だったりしますが、
小太りだった私はしっかり体型の事でいじられ、
大阪弁をしゃべるという事で生意気だと言われ、
持っている「物」で遊ばれ、、、

学校の教室に突然現れた異物を排除することに
みんな必死だったのだと思う。

でも、当時の私は今まで自分を否定された経験が無かった為、
強烈に心のダメージを負って、
みるみるうちに自分という存在に自信を無くしていきました。


転校前は友達とやっていたマンガ交換日記。

ここでは「ダサイ」「キモイ」「ヲタク」と言われ、
好きな事にも自信を無くしていく日々。


そのうちに学校に行きたいくない、という感情も出てきて、
家にこもってはこっそりイラストや漫画を描いて自己表現することで、
何とか自分のメンタルを保つ日々を送りつつも、
何のために生きているのか分からない日々が続いてしまいました。


そして友達が1人も出来ず、小学校卒業。

中学になって同じ部活の子でヲタ友が数人出来るも、
いじめにおびえる日々。


高校はあえて市外の遠くの高校に行き、
私の事を知っている人がいない所を選びました。


その頃からだったと思うけど、
人の顔色、声色、人からどう見られるか、
どうやったら嫌われずに接することが出来るか、

ばかりに意識が向いていたように思います。


本当は本当の自分を受け入れて欲しかったのに。


人が「これいい!」って言ったものに合わせる事によって保身する。


そして、高校の時に知り合った友人を通して
ファッションやおしゃれに目覚め、
私は自分を押さえつけすぎていたせいか、
普通より1つはみ出した個性的な恰好に興味を持つようになりました。


それをすることによって、
「他の人と私は違うんだ」というのを認識したいような、
そんな感覚があったように思います。


また、メイクやファッションで「自分が変わる」感覚が、
自信のない自分を封印するような感じがあったんですよね。


大学へ行ってからはそれがさらに爆速し、
入学式に金髪とBatsuというブランド
(ビジュアル系っぽいファッションブランド)
のスーツを着て参加し、見事黒歴史(!?)を開幕させました。


でも、基本的にこれらをしてるのって、
どんなにハデになってもダイエットして痩せたとしても、
本当の自分に自信がなくて
「人から見た時にカッコいい、カワイイ、スゴイ!と思われる」
人にならなければいけない、
という考えの元で行っていたんですよね。


こじれてますね~~笑



でも、当時の私はこれしか自分の表現方法が無かったんですよね。


そういえば、当時好きだった人に言われた記憶があります。



「お前って自分の意見持ってないよな」



ドキっ!としたの覚えてます。

「あ、バレてた」っていうね^^;


でも、自分の意見言ったら嫌われると思ってたんです。

ただ、このままではいけないと気付いたから(その人に好かれる為にも)
そこから少しでも自分の意見言えるようにしようと努力していきました。


こじれ野郎、甘酸っペー恋心頑張ってますね笑
(当然ながら実らなかったけど)


しかし、
「自分を出すと周りに嫌われてしまうかも知れない」
恐怖というのは、
まぁ簡単に取れるものではありませんでした。


結果、仕事も自分のやりたい事ではなく、
親や他の人が勧めるものを選択し、
結婚してからも夫が「これがいい」
というものに従って生きる形になってたんですよね。



するとどうなるか・・・・・



40歳を目前に、全てが嫌になってきて感情が爆発しそうになりました笑!


最初は何がそうさせているのか分からなかったんですが、

よくよく自分を観察していると、「自分を出せていない事」に対する不満がものっすごく出てきたんですよね。


あぁ、そうか、私「自分らしく」生きてなかったんだ。


そこから自分の人生見つめ直しまくる日々。


髪型・服装についても、他人に合わせていないか?

仕事もやっていて楽しいのか?

自分のために行えている事あるのか?

私はどうやったら楽しいと思って過ごしていけるのか?

・・・・・

と考えていっている内に、いつの間にか私はストレスと我慢のしすぎて、
自分の体もボロボロになっている事に気付きました。


楽しく生きたいのに、その元気が出ない。

慢性疲労的な、心も体も元気なさすぎて行動する気力も起こらない。


長年の我慢のしすぎて、体が悲鳴上げていました。


そこで出会ったのが、分子栄養学とヨガ


私は、思えば20代前半から低血糖症のキツめの症状が出ており、
でも見た目を重視したい私は無理なダイエットを繰り返し、
結果、低血糖症が悪化してどんどんリバウンドして太っていきました。


しまいには、夕方からほとんど動けない事態に・・・


そして太るから焦って運動とかもするんですよ。

体も硬かったので「ヨガだ!」と思って、筋トレ系のヨガをする。


でも痩せない。

何で?何で!?!?!?


どんどん自信を失いましたね。


見た目が悪いと極度に自信がなくなる心理が働くので^^;


去年から、筋トレ系ヨガを金銭的に続けられなくなって、
とりあえずで選んだヨガ教室で(すみません、今はすごく好きです)
マントラ詠唱やシャバーサナ、瞑想を
しっかり行うクラスに参加したんですが、

そこで

「パァーーーーーー!!」

っと心が軽くなる感覚があって、
動きはそんなにキツくないのに
体調はこっちのほうが整っていったのに驚きました。


あぁ、私はまず体を整える前に心を整える必要があったんだな・・・

というね、根本に気付いた訳ですよ。


自分の根本的なものを握っているトラウマと向き合わねば。

本当に自分らしく生きていくのに必要なのは

「心も体も元気でいる事!」

これらを実現するために、
分子栄養学とヨガはすごく効果的だと思っています。

まだまだ痩せてないし低血糖症も治っていないですが、

今頑張ってこれらを勉強して
自分らしさを取り戻す為に走っています。


多分ね、今勉強中なのでハッキリと言い切れないところもあるんですけど、

繊細気質な方々って、同じように過去のトラウマ引きずりやすくて、

ストレスたまりやすくて、

知らん間に自分の体ボロボロにしてる人多いように思うんですよね。


みなさんほんと、そのままで十分存在価値あるんですけど、
自分を追い詰めすぎて体調悪くしている人は多いように思う。


そんな私と同じような方々に有益な情報を
少しでもお伝えしていくこと出来たらな、

と思って発信をしてみる事にしました。

そんな感じですが、どうぞよろしくお願い致します^^


って、ながっ!!!!
ここまで読んで頂いて本当にありがとうございました!









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