7-14 日本ビール検定 2級予想問題集14 問66~70
ビール🍺を詳しく知って、より美味しく楽しむために。
また年2回実施される日本ビール検定(びあけん)対策として。
力試しの予想問題集を作成しました。
ビールのことをもっと詳しく知りたくなったらマガジン「美味しいビール、こちらにご用意しています」をぜひご覧ください。
2級予想問題集14 問66~70
問66 日本国内のビール銘柄
日本国内で発売されたビール銘柄について、発売された年の順に並べたものを次の選択肢から選べ。
①ユニオンビール ②サッポロビール ③タカラビール ④ヱビスビール
a. ③ ⇒ ① ⇒ ② ⇒ ④
b. ② ⇒ ④ ⇒ ① ⇒ ③
c. ① ⇒ ② ⇒ ③ ⇒ ④
d. ④ ⇒ ① ⇒ ③ ⇒ ②
問67 海外のビール銘柄
海外で発売されたビール銘柄について、発売された年の順に並べたものを次の選択肢から選べ。
①バドワイザー ②ミラー・ライト ③バス・ペールエール ④エンタイア
a. ③ ⇒ ② ⇒ ④ ⇒ ①
b. ① ⇒ ④ ⇒ ② ⇒ ③
c. ④ ⇒ ③ ⇒ ① ⇒ ②
d. ② ⇒ ① ⇒ ④ ⇒ ③
問68 国内外のビール銘柄
日本国内および海外で発売されたビール銘柄について、発売された年の順に並べたものを次の選択肢から選べ。
①サッポロビール ②ヱビスビール ③ミラー・ライト ④バス・ペールエール
a. ① ⇒ ④ ⇒ ③ ⇒ ②
b. ① ⇒ ③ ⇒ ② ⇒ ④
c. ④ ⇒ ② ⇒ ③ ⇒ ①
d. ④ ⇒ ① ⇒ ② ⇒ ③
問69 ビールびん
ビールびんにビールを充填する際、びんの上部に空きが残されるが、その理由を次の選択肢から選べ。
a. ビールの劣化を防ぐため
b. ビールびん内の内圧が高くなることを防ぐため
c. 酒税法で決められているため
d. 製造コストを調整するため
問70 ビールグラス
中世ヨーロッパでは、陶製のビールグラスが普及していた。ドイツでは金属蓋の付いたものがあったが、その理由を次の選択肢から選べ。
a. ビールの泡の持ちを良くするため
b. 勝手に注ぎ足されないため
c. ビールを飲んでいることを隠すため
d. ハエが入るのを防ぐため
2級予想問題集14 解答および解説 問66~70
問66 日本国内のビール銘柄
解答:b. ② ⇒ ④ ⇒ ① ⇒ ③
各銘柄の発売年は、①ユニオンビール 1922年、②サッポロビール 1877年、③タカラビール 1957年、④ヱビスビール 1890年です。③タカラビールは戦後に宝酒造から発売されましたが、1967年にビール事業から撤退しています。
問67 海外のビール銘柄
解答:c. ④ ⇒ ③ ⇒ ① ⇒ ②
各銘柄の発売年は、①バドワイザー 1876年、②ミラー・ライト 1973年、③バス・ペールエール 1777年、④エンタイア 1722年です。③バス・ペールエールはイギリスで商標登録第1号を取得しています。
問68 国内外のビール銘柄
解答:d. ④ ⇒ ① ⇒ ② ⇒ ③
問66、問67 の組合せ問題でした。詳しい年号は分からなくても ④バス・ペールエールと①サッポロビール、①サッポロビールと②ヱビスビールの発売された順序が分かれば解答に辿り着けます。
問69 ビールびん
解答:b. ビールびん内の内圧が高くなることを防ぐため
ビールの温度変化により液が膨張して、内圧が高くなることを防ぐために、びん上部に一定の空きを残して充填されます。内圧が高くなると、栓が抜けやすくなったり、ビールびんが割れやすくなります。
問70 ビールグラス
解答:d. ハエが入るのを防ぐため
中世ドイツで陶器製のビールグラスに金属製の蓋が付いていたのは、当時流行していたペスト(黒死病)を媒介するとされたハエがビールに入るのを防ぐためという説があります。
まだまだサポートしてもらえるような実績はありませんが、ご期待に応えられるよう頑張ります!