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6-2 ビール関連の道具 - グラスやビアサーバー(樽生ビール)

よく知っているし、いつも飲んでいるけど。
そんなビール🍺をより美味しく、じっくり楽しむために。
役立ててもらえればと日々、コンテンツを公開しています。同時にびあけん対策にもなりますので、興味が出たらぜひチャレンジしてみてください!


1.ビールグラスの重要なポイント

まず、ビールを美味しく飲めないグラス😭があるので、こういうグラスは避けましょう。

美味しく飲めないグラス

1.グラスの縦横比が大きすぎる、または小さすぎる
直径1に対して高さが2.2以上だと、背が高すぎて泡が多く立ってしまいます。逆に高さが1.6以下は、炭酸ガスが抜けやすく泡持ちが悪いです。
2.グラスの先がラッパのように開いている
炭酸ガスが抜けやすく荒い泡になって泡持ちが悪いです。
3.グラスの底が角張っている
炭酸ガスが抜けにくいので、炭酸がキツくてスッキリ飲めません。
4.特殊な形をしている
注いだビールの流れが滑らかでなく泡が荒くなります。

以下にリンクを張ったコンテンツでは、グラス選びのポイントやビアスタイルに合ったグラスの種類を説明されています。

私もビールグラスについて説明した過去noteがあります。こちらも参考にして、よいグラスに出会えるよう祈っています🙏

2.プロが使うビールサーバー

ビールを美味しく飲むには、樽生ビールを注ぐために必要なビールサーバーの構造を知っておくことも重要です。どういう仕組みで美味しいビールが注がれるのか? その構造は意外とシンプルですけど、いくつか独特な工夫も凝らされています。

ビールサーバーを構成するパーツを写真付きで詳しく紹介されているコンテンツをご紹介します。実物を分解して説明してくれているので、とても勉強になります。

3.樽生ビール

ビールは、①缶、②瓶、③樽の3種類の容器に詰められます。このうち、③樽に詰められた生ビールを「樽生ビール」と呼びます。つまり「③樽」+「生ビール」が「樽生ビール」です。

細かな違いにはなりますが、③樽に詰められたビール=生ビールではありません。生ビールとは「非熱処理ビール」のことで、詳しくは 3-3 びあけん2級満点目指すなら勉強したいポイント(製造工程)の項目2をご覧ください。

樽生ビールを飲むには、ビールサーバーが設置されている飲食店に行って注文するのが一番手っ取り早いですが、個人宅でビールサーバーをレンタル(しかもレンタル代と炭酸ガス代は無料というサービス内容が多いです)できるので、ホームパーティなどで思う存分、樽生ビールを楽しむことができます。

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🍺 6-3 ビールと合わせる料理、アルコールと健康
🍺 6-4 (独自測定)缶ビールを最適に冷やす時間と場所
🍺 3-3 びあけん2級満点目指すなら勉強したいポイント(製造工程)

まだまだサポートしてもらえるような実績はありませんが、ご期待に応えられるよう頑張ります!