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缶ビールを安く買うならどこ?(近所の価格調査結果)

(注意:こちらの記事は最新版ではありません。最新版は 【事件です!】缶ビールを安く買うならどこ?(近所の価格調査結果)2024年4月版 をご覧ください)

我が家の周辺には、いろんな業態の小売店があるので1時間くらいかけて、散歩がてらグルッと価格調査をしてきました。場所は首都圏某所でお願いします😄

表は1本バラ売りの販売価格表です。表内のPBとはプライベートブランドの略です。缶ビールもコンビニや大手スーパーならPB商品が並んでいますが、すべて製造者は主要国内ビールメーカーです。品質的には大差ないはずなのに、実際には、これだけの価格差が生じています。

缶ビール1本バラ売りの販売価格表(消費税別)

品目と容量で6種類の缶ビールがあり、小売店は全体的に販売価格の高い方が左側、安い方を右側に並べました。濃い青が最も高くて、濃いオレンジが最も安いことを表しています。- は取り扱いがなかったことを示しています。

安く買えるのは、大手スーパー(イの付くところ系列🐕)や大手ディスカウントストア(ドの付くところ🐧)が価格的にかなり優秀な結果となりました。これらの店舗が最安価格帯として考えて、みなさんのご近所もチェックしてみてはいかがでしょうか。

缶ビール 500ml の最高値と最安値の差は 255円ー218円= 37円。これはかなりの価格差があります。コンビニで10本買うより大手スーパーPBで11本の方が、1本多いのに安いという結果になりました。恐るべし PB商品!

意外と高かったのが酒販系ディスカウントストアでした。お酒全般を安く売ってくれそうなイメージがありますが、必ずしもそうではないという結果です。もちろん地域性やその店舗が得意としている商品などもあるでしょうから、みなさんのご近所とは結果が違うと思います。

6本パックだとさらに値段が下がることも

店舗によると思いますが、6本パックだとさらに価格が下がる場合があります。大手ディスカウントストア(ドの付くところ🐧)の場合、ビールの6本パック 500ml の1本当たり販売価格が、大手スーパーのPB商品並みになりました(1本バラ 228円 → 6本パックの1本当たりだと 214円)。意外と安くなります。

店頭で販売価格を見る際には、電卓片手に1本当たりのチェックが大事ですね。

これらの価格差が生じる理由やサービス内容

価格差が生じる理由ですが、主に2つあると思います。1つは製造コストの大幅削減です。ビールの場合、工場が季節的な需給の変動を考慮しなくてよいPB商品は、コストダウンを目的とした徹底した原材料の仕入れなども可能でしょうから、そういう積み重ねで製造コストが大きく下がっているのでしょう。

もう1つは、店舗の利便性やサービス費用が加わっている点です。コンビニなどいつでも手軽に缶ビールを購入できる店舗は、立地も良いし24時間営業で人件費もかかっているので、価格が高くなるのも当然です。便利なサービスを受けた料金が商品に含まれている、と考えています。

もう少し詳しく考察されているサイトがあったので、下記にリンクを張っておきます。ご参考までにご覧ください。

夏のビール🍺は、量も大事。グビグビゴクゴクたくさん飲みたいです!
いろいろと値上げがキツイご時世ですから、ご近所を少し調べてお得にゲットしたいですね。

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