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かっぴーさんと三浦崇宏さんの対談ライブ「見えないものを視る」から感じた仕事の向き合い方

先ほどまで、MarkeZine Dayのライブ配信で、楽しみにしていた、かっぴーさんと三浦崇宏さん(The Breakthrough Company GO)の対談を見ていました。

お題は「見えないものを視る クリエイティブの立場からデジタル時代におけるマーケティングの限界を突破するために」。

仕事について、考えさせられる1時間だった。


途中、映画「パラサイト 半地下の家族」でアカデミー賞をとったポン・ジュノ監督の言葉が出てきましたが・・・。

「最も個人的なことが、最もクリエイティブなことだ」

クリエイターという立場でなくても、自分の発信を行っているすべての人に当てはまるだろうし、基本は、これを意識して発信をして、コツコツと共感する人を増やしていけば良いんでしょうね。

加えて、フォロワー数を追いすぎて、コアファンが全然いなかったら、意味がない。

いかにコアユーザーがいるか、自分の発信に行動してくれる人がどれくらいいるかが重要なので、その辺りも意識することを忘れてはいけないですね。


先日、5000万円以上を達成した「左ききのエレン」のクラウドファンディングの裏話も面白かったです。

やはり、泥臭いことをしてたんだなぁ、と。

大きな初動を出すために、ちゃんと地道に事前に必死に準備していたからこその結果で、いかに便利なツールがあったとしても、勝手に自動で成功を導くことは難しい。


また、三浦さんがおっしゃっていた「仕事の報酬は仕事」は確かに~そうですね。

10年前よりも、好きな仕事ができる時代になってきているし、それを望む人も増えていると思うけれど、仕事が選べるってことは、きちんと信用を蓄積しているってこと。

好き勝手、自由に仕事をしているように見える人でも、愚直に、相手に、仕事に向き合っているのは間違いないかな。

それと、「仕事の愛し方」ってキーワードは響きましたね。

仕事に対して、どう向き合っていくか、その姿勢は周りにも伝わるだろう。


クリエイターでも、そうじゃない人でも、考えさせられるお話でした。

ありがとうございました!

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