017. イノベーションとは、魂の解放である
人は生まれながらにして、既成概念・固定観念を身にまとう。その鎖に縛られて、偏見が増えていく。
一歩一歩、成長の過程でその鎖を一つずつ増やしていく。
かのアインシュタイン曰く「常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」。
人の魂は鎖に繋がれ、自由を奪われ、みな自分らしく生きられない。
イノベーションのタネはそこにある。
誰しもが当たり前のものとして無思考に受け入れ、疑わない常識。
それを疑問視し、否定して、新しい「当たり前」を定義する。
その当たり前に対してソリューションを考え、プロダクトを提供するのがイノベーションだ。
非常識な傾奇者だからクレイジーといわれる。
しかし、クレイジーな思考と行動こそイノベーションのタネになるのだ。
誰にも合わせなくていい。
自分らしく生きる。
好きじゃないことは好きじゃないと言えばいい。
おかしいものはおかしいと言えばいい。
それが例え周りの全員が無思考に従う常識であっても。
既成概念・固定観念を捨て去る。
イノベーションとは「魂の解放」そのものだ。
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