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ピンキーの徒然

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徒然なるままに、日暮らしnoteに向かいて、心に映りゆく由無し事をそこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ物狂おしけれ。
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#今こそ学びたいこと

自社の理解と越境した交流がイノベーションを産む 〜0→1という言葉は解像度を下げる

0→1という言葉が世の中に溢れているが、本質的には0→1など存在し得ない。それをきちんと理解…

人生を語ることは、イノベーションの一歩目でもある

人は誰しもが井の中の蛙だ。狭い世界が全てだと思い込み、その狭い井戸の中で誰が一番空の青さ…

顧客理解と自社理解がなければ、現代のブランディングは不可能だ

良いものを作ればいい時代はとうの昔に終わりを告げた。 大量生産大量消費の時代は、戦後の焼…

不確実な未来を妄想し、グランドデザインを描く

技術革新(技術的イノベーション)が、人類史上稀にみるスピードで起こり続ける現代において、…

「攻めのDX」と「パーパス」の本質を理解した経営が、イノベーションを誘発する

「守りのDX」はデジタルによる効率化・合理化・平準化、利益率向上いまだにDXを誤解している人…

組織のゴミこそ、イノベーションに取り組め

古きものが必ずしも現代において悪わけではない日本的経営 三種の神器である「終身雇用」にも…

新しい世代の価値観を、納得はできなくとも理解はしよう

時代は移り変わる。現代においてはそれが技術の進歩により急激なスピードで起こる。そしてそれはもちろん不可逆的だ。一度変化が起これば元に戻ることはない。 僕らの時代はよかったと懐古にふけるのも自由だが、世界の変化はどんどん進んでいく。ビジネスに向き合うのであれば、そんな悠長にしている時間はない。 今はまだ変化をする必要はないかもしれない。こと成熟期の長かった日本においては、その必要性を認識する瞬間はあまりないのかもしれない。しかしそうしている時間にどんどん真綿で首を絞められて

先人たちの叡智は引き継いでも、価値観を引き継いではならない

国家でも村でも企業でも家庭でも、先人たちは自分達の学びを下の世代へ引き継ごうとする。自分…