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思考の深掘りと昇華って何が違うの?

思考の深掘りと昇華って何が違うの?

昨日、帰りのスタバでふと疑問が生まれました。

弁証法ではテーゼとアンチテーゼからアウフヘーベンによってジンテーゼにするものです。
つまり、一次元上にあげる、というもの。

一方で思考は深掘りする、って表現をよく使います。

二次元的に考えたときに、上と下です。

何がどう違って使い分けはどうなるのか?
私なりの考えをお話しします。

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弁証法は「視座」の話で話の俯瞰においてその見ている高さを上げていこうというものです。

そして思考の深掘りは、

実は下に下がっていく行為ではなく、

「深度」を作る行為です。
どういうことか。

今いる位置から視座を上げると私自身は上に上がります。そして上がった後は、自分が上がったことで下にスペースができます。

つまり、

自分が上がる=深さが出来る=深掘りされた

という状態になると考えました。

ある捉え方をするとそれは視野を広げることと同義だと思います。
(視座が上がって思考の深掘りができていると自分の立ち位置より下のところで見えてる範囲が広がる)

抽象と具体は間違いなく両方必要です。

PowerPointだったりExcelだったり。
プレゼンの資料だって図解化してわかりやすくが鉄則です。
一方で超有名企業では図解化をさせない、
という方針も取られています。
(どこだか忘れました)

図解化ばかりしていると物事の全てを中途半端に理解したにもかかわらず、理解しきったと錯覚してしまいます。

一方で、文章だけでなるとロジックや仕組みが不明瞭で相手に伝わりづらかったり、顕在している課題を掴みづらかったりします。

ヒントはどこにでも転がってます。
大事なのは、
①拾って②全体像を知って③再構築すること。

気づきはインプット→アウトプットしなければ自分の頭には定着しません。
是非コメントやTwitterのシェアで待ってます!



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