見出し画像

散歩を長くしたら眠れるようになった

しばらく不眠が続いていたのですが、ここ最近、散歩をまた再開しました。それも今度は、2時間から3時間ほど。するとぐっすり眠れます。要するに身体を心地よく、疲れさせるわけです。人が眠れないというのは、当然、不安やストレスのせいもあるかと思いますけど、そうではなくて、単に身体がきちんと使われていないだけ。十分なほどの疲れが、身体にはないだけかもしれません。

時々思うのですが、人は、ある程度は身体を動かすことをしなければならないのではないでしょうか。車と同じです。整備するということです。車は、アイドリングなど、ある程度はエンジンを使ってあげないと、余計にガタがきてしまいます。これは機械類は何でもそうでしょう。しばらく放っておいたものを使おうとすると、錆がきているのか、固まっているのか、動きが鈍くなります。人間の身体もこれに似たようなものがあるのかもしれません。

もちろん、酷使しすぎるのは問題でしょう。あくまでほどよく、です。「心地よい疲れ」を意識しましょう。そのためには、散歩するのがベストのような気がしています。もちろん、その人に合った方法ですればいいのですが。普段からスポーツをしている人は、この「心地よい疲れ」を実感しているのではないでしょうか。睡眠は疲れを回復する行為ですし、ある程度は疲れてしないと、むしろ身体はだるくなってしまうのかもしれません。

僕の場合は、散歩が好きというのもありますので、2~3時間くらい散歩するのは、日課に取り入れられます。これはきっちり決めておく必要はありません。買い物ついでに散歩するくらいでもいいです。店内をうろちょろしていたら、30分や1時間は過ごせます。夢中になれば、より長い時間も。それから家まで歩いて帰れば、それなりの時間が経ちます。1日に合計して2時間以上歩けば、十分でしょう。それから不眠はなくなっていきました。

僕には疲れが足りない。ほどよい疲れが。これは今後のテーマにもなっていきそうです。

この記事が参加している募集

今こんな気分

今日の振り返り

もしご支援がいただけたら感謝感激雨あられです。