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胸椎硬い人集合!

どうも!
広島のパーソナルトレーナー

みつけです!


突然ですが、
肩こりや背中の痛み、腹筋が苦手、睡眠が浅い、
トレーニング中背中に効かない、姿勢が保てない、腰が痛くなる、
肩がどうしてもすくんでしまう...。

こんな悩みがある方は多いのでは?
それらは胸椎が硬いからかも!?

今回はそんな胸椎の硬い一般の方からアスリートまで全ての人に捧げるストレッチを紹介します!


そもそも胸椎とは??

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人の背骨は、
頚椎(首)に7個、胸椎(みぞおちのうらのあたり)に12個、腰椎(腰)に5個、さらに仙骨が1個、尾骨が2〜3個あり、合計27〜28個あります。

胸椎は背骨の中で最も椎体が多く、

体幹(胴体)の回旋動作や側屈、背中を丸める、反るなど多くの動きを担当する部位です。

実際の身体で見ると、

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↑僕です。(ポケット出てるのは言わないで笑)

ここが硬いと背骨の動きが硬くなり、肩甲骨や骨盤の動きも悪くなっていきます。

このように胸椎(背骨全体も)硬くなると良くない事ばかりです。


今回はそれを改善する為のストレッチを2つ紹介します!


ます1つ目。

プレッツェルⅰ

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横向きに寝て上の脚を前に出し、膝を90度にします。
下の脚のつま先か足の甲を手で持ちます。
この時に頭から膝まで一直線になるようにしましょう。

この状態から、

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息を吐きながら身体を捻って肩を床に近づけます。
背筋をしっかり真っ直ぐに伸ばしておきましょう。
目線も後ろに向けていきましょう。

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上の脚の膝が浮いたり、
頭〜膝のラインがずれないように気をつけましょう。

回数は6〜10回を目安に行いましょう!

続いて

プレッツェルⅱ

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今度は横向きの状態から上の脚を後ろ、下の脚を前に出して、
膝、股関節を全て90度に保ちます。

その状態で膝から頭までが真っ直ぐになるように上体を捻って両肘をマットに置きます。

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そこから肘がマットから離れないところまで腕を伸ばしていきます。

6〜10回腕を伸ばしたら脚を入れ替えて逆側の腕も同じように伸ばしていきましょう。


この2つのストレッチを姿勢良く行う事で胸椎の動きが良くなります。

このストレッチは「エロンゲーション」といって、普通の伸ばされるストレッチとは違い、
自ら伸びていくので筋肉の出力を下げる事なく可動域を増やせるので、
トレーニング前のウォーミングアップで行ってもいいし、
毎日お風呂上がりに行っても良いです^ ^

是非やってみて下さい!

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