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革命的同人誌の進捗 細見和之氏から送られたマラルメとともに

詩誌【VOY】の創刊準備をしている  
母体は大阪文学学校である
詩の概念拡張が僕らの最もやりたいこと 
校長で、京都大学ドイツ哲学教授の細見和之氏からマラルメの詩とともにエールをもらった 嬉しい 要約すると
 「過酷な状況こそ詩が生まれる インクがなければ血で書く ペンがなければ岩を指で掘る」
くうう たまらんね

船首に立って 新世界を切り開く 孤独と辛苦をともに
秘教的秘密結社的なかっこよさは限界がある 

日本的叙情はグッとくるけど やり尽くされてるし 古臭かったりする

詩に自由を取り戻したい ポップでイノベイティブなメディアとしても詩を機能させたい インディーズロックのように 漫画ガロのように

ロックや映画ドラマではできない 
言葉の魅力がある

何せ 携帯と右人差し指だけでできるのはシンプルでいい
しかも 言葉は人の一生を一言で変えたりする 政治を動かしたりする 無茶パワフル

組織でやることではないから どこまでもエッジをきかせることができる 

その可能性を放棄してるのが 今の日本だと思う 
どこまでも自由に色々書いたらいい 

素人でも専門家でも 世界は動かせる だから インテリしか書けない文章はいらない 

未来に接続する
野蛮人の声や
パラノイアの
アンドロイドの叫び
蛭子の怨念
毒猫の叫び
絶望した東横キッヅ
大金をせしめて海外逃亡した挙句死んだあいつ
聖なる神殿で僕らを奴隷のように扱う美しい女王
マルクスやボブマーリー、チェゲバラのアップデート

そんな詩も載せたい




すごく楽しいけど 
いろんなことが起こる 

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