ブッ飛んだやつ②

前回の続きです。

こんな僕でも、ちょいちょい、クスリやってる？とか、変態やな、とか言われるんです。そーゆーの言われるともちろん嬉しいんですけど、僕的にはホントに全然まだブッ飛んでないんですよ。ペイントするボディー選ぶのも、どんなデザインにするか、どんな配置か、どんな色にするか、めっっっちゃ考えて悩むタイプなんです。

それが実は僕的にけっこう悩みなんです。理想はもう、感覚的にハチャメチャにおりゃー！てやって作りたいんですけど…どーしても考えこんでしまうんですよ。これで売れるのか‥？とか、ほんとはあまり考えたくないことまで考えちゃうんです。

でも、考えて悩んで作ったやつが、ブッ飛んでるね〜とか、クスリやってる？とか言われたり、素直に評価されたり、更に言えば購入されたり、するんですよ。これってねー、他のアーティストに少し劣等感感じてる僕にとって、もう、めちゃんこ嬉しいの。救われるの。だけんもっと褒めてね？

だから、結局なんが言いたいかってゆーと、僕は僕なりに、悩みに悩んで作っていいんよなってこと。
周りの人からしたら、ある程度は変態らしいし、どんどん色々作って、色々描いて、悩んで思い詰めて、色んな経験してくうちにピュアにブッ飛んでいくのを待ちます。あくまでピュアに。
後天性ブッ飛びになれる日を夢見て凡人なりに制作活動頑張りますー。

ちなみに、ブッ飛びの基準なんて分かりません。皆それぞれ違うやろうしね。でも、自称ではなく他称です。これは絶対ね。自称ブッ飛んでるヤツなんて…うん、ある意味ブッ飛んでるかもですね。