褒めれば良いってもんじゃないでしょ!
最近の社会や人の傾向として
人を褒めましょう! とか
何かを伝えたときに 良いね! と肯定しましょう!
みたいな感覚が広がっている気がするんですよね~
建前であっても褒めることは正しい事なのか。
褒めだけが浸透する世の中はどうなるのだろう?
あくまで、私個人の意見ですので、
それは違うだろ~! ってなっても スルーしてください。笑
人を褒める事は良い事だと思う!
まず、私の感覚として、良いと感じた、思ったことを褒めることは
素敵なことだと思います!
私自身も褒められると嬉しいですし、
私もよく周囲の人を褒めることが多いです。
自己肯定感みたいなものも上がったりするかもしれませんよね。
なんでも褒めれば良いの?
褒める事は素敵なこと! と前の項目で書いておきながら、
なんでも褒めれば良いの? って疑問に思うことがあります。
というのも、冒頭で書いた通り、
相手が何を言ったとしても、「良いじゃん!」って褒める癖がつきすぎているのではないのかなと考えるときもあります。
これも多様性の一つかもしれない
なんでも褒める今の社会って、多様性がもたらしたものでもあると思います。
様々な人間、生き物がまざりあって生きている。
それぞれにそれぞれの良さがある みたいなものは確かにあると思います。
結果的に、マイナスなこと、批判的なことは言わずに
良い事だけ伝えるみたいなことが増えている気がするんですよね~
今の時代、なんでもハラスメントになるので
批判することすら許されなくなっているのかもしれませんね。
なんでも褒める=反対意見をのべてはいけないことではない
何事にも、対象がありますよね。
存在を否定したら、それこそハラスメント。やってはいけないことです。
しかし、意見の批判、つまり反対意見は述べていいはずです。
褒めることが今の社会に浸透しているからこそ、
否定してはいけないんだと 自然に勘違いしてしまうこともあります。
(たぶん、私もその傾向があります…)
褒め→改善点の指摘
よくあることですよね。
混同せずに、反対意見を自分がもってはいけないと考えてほしくないし、
反対意見であっても、個人の立派な意見です。
今の世の中、批判的思考が必要なことも多くあります。
だいぶ、テーマからずれてしまいましたが、まとめますね。
さいごに
最初の方でもお伝えした通り、褒める事は素敵なことです。
建前で褒める事は時に必要なことだと思います。
ただ、褒める事しか許されないわけではありません。
仕事をしていく中で、例えば企画案を発表するとき、消極的な意見は少なくともありますし、考える必要もある重要な部分の一つです。
褒めるところはちゃんと褒めつつ、
時に消極的な意見や批判的な感覚があっても良いんだと考えてください。
あたりまえだったり、自然に浸透していることだからこそ、
考えたり、変化させたりすることが難しいものです。
この文章自体も身勝手な意見ですが、
読んでいただいた方の考える材料になれば、と思います。
ありがとうございました😊
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