【暮らしとお金】コロッケの力をかりて、ご機嫌を取り戻す
こんにちは!ひろたんです!
前回のnoteで「コロッケ」というワードを書いたら、コロッケが食べたくて食べたくてたまらなくなってしまった。
「コロッケよ!前回は、悪者みたいに書いてしまってごめんよ!」
◇◇◇
私は、現在時短勤務で働いている。
子供が3人おり、その労働体系にして、やっとやりくりできている。
hibiyaの仕事も、発信もしたいから、もうフルタイム勤務には戻れない。
戻りたくない。
現在の仕事は、年に数回、いつもより早く出勤し、フルタイム以上に働かなければならない日がある。
そうなると、私はもう全てをまわせない。
だんだんと、家がごちゃついてくる。
しょうがないのだけれど、私にとって家がごちゃついてくることは、地味に大変なストレスで、それが負の循環の始まりになるのだ。
何かイライラしやすかったり、何かをする気になれなかったり。
モノを多く持っていると、家がごちゃつくということを、エリサさんのVoicyを聞くことで学んだ。それまで、モノにも許容量があるなんて、考えたこともなかった。
そこから、モノと向き合い、くちゃくちゃになっても、わりとすぐに私が平穏でいられる状態に持っていけるようになった。
そのはずなのに、労働も自分の許容量を超えてしまうと、疲れて片付けようという気持ちが起こらない。
こういう時に、自分が何を優先したいかを考えると、家に一人でいる時間を増やし、整った空間にしておけるような時間を確保できる条件の労働をしたいなと思ってしまう。
今まで、自分は外向型だと思って生きてきた。疑わなかったし、外交的な要素もあると思う。
この歳になったからか、今の状況がそう思わせるのかはわからないが、自分は、内向型の要素も結構もっているぞ!と最近思う。
家が心地よい。
自分のことを考える時間、掃除、料理、読書、などなど。
そこまで大きくない刺激で十分満たされる自分が今いる。
◇◇◇
昨日、今日と超ハードモードの労働日だった。
だんだんと、整いから逸脱した家の呪縛は、普段楽しい料理をも、億劫にしてくる。
今日の仕事中、晩御飯は何を食べようか考えていた。
作りたくないな。
カレー屋さんのカレーをテイクアウトにしよう!
そして、お肉屋さんのコロッケも買いに行こう!
わが町には、素敵な専門店が、車で行ける距離にちゃんとある。
カレーは、鍋で温めるだけ、冷蔵のカレー(五人前)が1500円(税込)!家で、専門店のカレーが楽しめる。辛味もほどよく、癖になる味。
コロッケは、1個120円。5個で600円。
ゴロゴロのジャガイモの甘みが感じられる、ひき肉とグリンピースが入った自家製揚げたてサクサクコロッケ。
本当は、こうしたいという気持ちはあるけど、それは横において、今日は専門店に甘えてみた。
今日、帰りが早かった夫が、食卓をみて、キャベツを切ってくれた。ちゃんと緑の食品も加わった。
自分の理想とは違うかもしれないけど、今日コロッケとカレー、そしてキャベツを、家族でおいしいと言いながら食べられたことで、「晩御飯おいしかった!」それでいいかな。
今日は、もうリビングはそのまま寝ることにして、明日整えよう!
負の連鎖かと思いきや、コロッケの力をかりて、また通常モードに戻れそう。
自分にとって価値ある2100円になった。
そして、コロッケを自分で作る時間、そんな時間がいつか持てたらという思いも頭の片隅に。
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