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炭鉱のスカブラになりたい


初めましての人も、久しぶりの人も、改めましてひろっしゅです


コミュニケーションコーチ、ひろっしゅこと、山崎洋実です。コーチングをベースにしたコミュニケーション講座を開催しています。

会場いっぱいの参加者


コーチングが日本に上陸して20年ちょっと。いろいろなコーチングの資格がありますが、1,000人近いプロコーチが日本にいると言われています。


大勢いるコーチの中で、私、ひろっしゅはどう違うのか。よく言われるのは以下の3つです。

・クチコミだけで延べ6万人を集めた卓越した話術
・小難しい理論や専門用語は一切ナシ
・メモ取り不要!自然と受講者の記憶に残り実践されていく


小学校の家庭教育学級で




私のコーチングの講座が記憶されやすいのは、聞いている人の心を動かすから。話を聴きながら笑って泣いて、あなたにとって必要なことだけ、いつの間にか心に残ります。

コーチングと出会って始めた講座「ママイキ」が伝説になるまで

私がコーチングに出会ったのは、約23年前。たまたま、友人が読んでいる雑誌にコーチングのことが紹介されていたんです。読んだ時の感想は「あ、これって私がやってきたことだ」。

コーチングとは、コミュニケーションを通じて相手のやる気を引き出し、自発的な行動に結びつける手法です。

私の社会人生活は旅行代理店勤務から始まり、大手英会話学校勤務を経て、結婚のため退職したのですが、ずっとやってきたことは、周りの人を「つんつん」すること。

私の強みだと思うんですが、「元気のない人」「やる気のない人」「自分の強みがわからなくて模索している人」など、悩んで進めない人の存在にすぐ気づけるんです。

そういう人を見つけると、近寄って行き、その人の良いところや強み、がんばっていることを見つけて、褒めてきました。どんな人も表情が一気に変わって、続けていくうちにパフォーマンスが高まっていくんです。ホント百発百中でした。

「そっか、私がやってきたことって『コーチング』だったんだ」と気づいた時の喜びと感動と言ったら!

それからは夢中でした。コーチングの資格を取得し、生涯学習の運営費委員を経て、子育てしながら、周囲のママたちにコーチング講座「ママイキ」を始めました。すぐさま全国各地のママたちからお声がかかるようになり、子どもを保育園に預けて全国を飛び回りました。時には海外からも何度か呼んでいただきました。


「ママイキ」を封印して「炭鉱のスカブラ」に!


280期を超える開催のママイキ

育児中のママたちに始めた講座「ママイキ」ですが、広告などは一切せず、口コミとリピーターだけで広がり、「日本で唯一のママ達の元気と輝きを引き出すコーチング講師」なんて、呼んでいただけるようになりました。

育児中のママたちには心から共感できたし、毎回、会場が熱気に包まれて奇跡のようでした。延べ6万人もの受講生たちの中には今でも連絡を取り合う人たちも多く、感謝しかありません。

実にやりがいを感じた16年でしたが、もっとたくさんの方に届けるには、知名度が足りない!と芸能事務所に入ったことも。ちょうど自身の子育て一段落のタイミングでした。(事務所は1年半で辞めました)。

そんな時、ある方から〝ひろっしゅコーチのことだと思って〟と「炭鉱のスカブラ」という仕事を教えてくれました。危険が多くストレスが溜まりやすい炭鉱の現場では、その昔「スカブラ」という職種の人がいて、労働者たちにお茶を出したり、笑わせて元気付けたりするのが仕事だったそうです。今でいうスポーツ選手のためのペップトークみたいなものだったのかもしれません。

これを聞いて、「まさに私のやりたい仕事はスカブラだ」と思いました。さまざまな現場で仕事をしている人たちの輪に入って、話を聞いたり、笑わせたり、勇気づけたりする。そんなやりとりをしているうちに、落ち込んでいた人の目に輝きが戻り、元気に現場に戻っていく。

少し前に社外メンターのような形で、新入社員研修に関わらせていただいたのですが、その時の私の役割がまさに「スカブラ」だったなぁと。


私の役割は、10日間の新入社員研修中、ファシリテーターのような形でその場をフォローすること。講師をみんなに紹介したり、PC操作を手伝ったり、朝の会や締めの会など。でも、その中で目一杯、一人ずつそれぞれ話す時間を取って、勇気づけたり、強みを引き出す努力をしてきました。

中には、地方から出てきたばかりでホームシックになっている子もいて、お母さんみたいに寄り添ったり。時には「次の人のためにトイレットペーパーの芯を変えよう」と名もなき仕事の大切さを説くこともありました。最後の日にはこんな嬉しい感想をいただきました。


・社会での上手な生き方を学べた
・自分の強みに気づくことができた
・物事の肯定的なとらえ方や、相手との関係の築き方、社会でも上手な生き方を学ぶことができた
・仕事で悩んできたことに対し、どう向き合っていけばいいのか気づけた
・山﨑さんに会うだけで元気になれた

この子たちの長い人生の中でたった10日間、関わっただけだけど、その中で伝えられることは全部伝えたつもり。これから大変なこともたくさんあるだろうけど、この10日間、私と一緒に過ごしたみんなは絶対に大丈夫。そう思います。

※九州大学「スカブラ考」 (PDFが開きます)

https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/4774197/37_p053.pdf

コミュニケーションコーチ山﨑洋実がやれること


「社外メンターを雇ってみようかな」と思われた方、ぜひお待ちしています!

新入社員を採用してもすぐやめてしまう・・・、新型うつになりやすく、扱い方が難しい・・・。そんな悩みのある方、ぜひ社外メンターとして私を雇ってみませんか?

学生さんからいきなり社会人になり、求められることが一気に変わります。またSNS時代を生きてきた今の若い子たちは、正直さや言動の一致に対して非常に敏感です。本音と建前が異なることもある大人の社会に出て戸惑うのは、当然とも言えます。

そんな社員さん一人一人の今にしっかり寄り添い、才能や強みを見出して本人の成長を促し、精神的なサポートを行います。長期的に役立つマインドセットが養われ、レジリエンス力が身につきます。


「戦わないコミュニケーション」を社内研修に取り入れてみませんか?

さまざまな業種の企業や教育機関で、私のコーチング講座「戦わないコミュニケーション」を取り入れていただいています。以下はその際のアンケート結果です。「良かった」・「大変良かった」とのお声の合計が約96%。かなり高い満足度だと自負しています。


アンケートの満足度


その他、テキスト欄には以下のようなコメントもいただいています。


・共感できて笑える、楽しく聞ける・メンタルが不調気味だったのが心が軽くなった・部下とのコミュニケーションで注意すべき点に気づけた・難しい相手とのコミュニケーションのコツがわかった・研修受講者同士の親睦が深まった・怒りをコントロールしやすくなったと感じる
・仕事への意欲が増した


研修は難しい内容を苦しんで学んでこそ結果が出ると思っていませんか?


私の研修でもっとも大事にしているのは「楽しさ」です。それでいて結果が出やすいのが、ひろっしゅ流。ぜひ一度お試しいただければと思います。


プロフィール

実家のステージで歌う私です(笑)

夢は歌手になることでした(笑)



1971年 静岡県出身
2001年 (財)生涯学習開発財団認定コーチ取得2004年 本格的にコーチとして活動開始「ママのイキイキ応援プログラム」開始2007年 初著書『ママがイキイキ輝く法』出版(アマゾン子育て部門1位)2013年 フジテレビ「ホンマでっか!?TV」に出演
2014年 テレビ静岡「テレビ寺子屋」、日本テレビ「ニノさん」出演
2015年 TBSテレビ「ゴゴスマ」出演
2016年 TBSテレビ「白熱ライブ ビビット」、テレビ静岡「テレビ寺子屋」出演
2017年 フジテレビ「直撃ライブ グッディ」、テレビ静岡「テレビ寺子屋」、テレビ静岡「てっぺん!」に出演

現在は「戦わないコミュニケーション」を企業や教育機関などで多数開催。


著書に「子どもの心が見えなくなったら読むマンガ―育児がグイッとラクになる!ハッピーママ・コーチング」「子どももママも輝く笑顔になる 金のママ語」など。


企業講演実績

株式会社NTTドコモ
株式会社NTTビジネスアソシエ西日本
株式会社NTTデータ・フィナンシャルコア
株式会社アタックス
みずほ投信投資顧問株式会社
東京化成工業株式会社
京王百貨店労働組合
公益社団法人 東京都中小企業振興公社
みずほ総研関西支社
中国生産性本部 (中国経営品質協議会 事務局)
日経BP社 社長力講座
シンガポール商工会議所
大和市歯科医師会
大和市薬剤師会
スターツコーポレーション株式会社
日本生命保険相互会社
東京都自己啓発支援講座
公益社団法人  消費者関連専門家会議
アメリカンホーム医療・損害保険会社
株式会社ムービック

その他多数

noteで人気の記事


2年前に始めたnote。だいぶ記事が溜まってきたので、「いいね」をたくさんいただいた記事のリストを作りました。


眺めてみると、意外なものもありますが、確かにこれを読めば「ひろっしゅって何者?」という疑問にはお答えできるような。。。


普段から飾ったりせず、等身大の自分を心がけている(というかそれ以外ができない)私ですが、noteは一人でやっているものなので、youtubeなどと比べてもよりありのままです(笑)。


できることはできる、できないことはできない、できないことを隠さない。それが自分らしく心地よく生きていく秘訣かなと感じています。




山崎洋実へのお仕事の依頼はこちらまで!



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