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あなたとあなたの大切な人を農薬や食品添加物から守る7つのヒント ②

 皆さんは、日本の食についてどのように感じてらっしゃいますか?

正直、そんなに深く考えたことないなぁ

という方が大半かもしれませんね。

 私もひと昔前(ふた昔?笑)までは、目の前の仕事に精一杯で、立ち止まって考えることがありませんでした。

 考える引き金となったのは、私が、前職(中学校の教員)で、過労から強度の自律神経失調症になり、退職せざるを得なくなった出来事でした。

 自分はしっかりしてる、体力もあり、元気で、なんでも乗り越えられる!

と常に動き回って仕事をこなしていた私でしたが、最後は職場で身体中に震えが止まらなくなり、自宅に引き篭もることしか出来なくなりました。

それまでの私は、「頑張る」ことが勲章だ!

みたいな意識でしたが、こうなると、頑張りたくても頑張れない、情けない自分を受け入れざるを得なくなりました。

そして、実家の母の手助けも得て、自分にひたすら向き合っているうちに、
それまでの食生活が良くなかったことに気がつきました。

早朝から深夜まで働き、休日は部活動の指導という文字通り休む間もない日々ではありました。

でも、おそらく、食生活さえ整っていたら
そこまでにはならなかっただろうと。

当時、私の食生活は、作る元気がないから、
朝昼は抜き。

夕方職場で、同僚から差し入れの菓子パンをかじり、深夜帰宅途中にコンビニに寄り、すぐに食べられるものを買い、ついでに甘さ120%のドリンクを買って飲み、「癒される〜」とか言ってました(笑)

倒れるのが当たり前ですよね。

2〜3ヶ月は実家でひたすら療養してましたが、
その後少し動けるようになってからは、
オーガニックを中心の食生活に変えていきました。

そこから、現在のお仕事&結婚に繋がってますから、人生の不思議を感じたりしますね。

 では、なぜそんな私が、食についてお話しするようになったのか、それはまた次回に書かせて頂きますね。




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