宮野浩史 | CRISP SALAD WORKS, CEO

カスタムサラダレストラン「CRISP SALAD WORKS」の展開を通じて、非連続な…

宮野浩史 | CRISP SALAD WORKS, CEO

カスタムサラダレストラン「CRISP SALAD WORKS」の展開を通じて、非連続な成長と高い収益率を実現する次世代の外食企業をつくろうとしています🥗

マガジン

  • MESSAGE FROM CEO

    • 17本

    サラダを食べるのではなく「CRISPを食べる。」そんなブランドにしたい。私たちは飲食にテクノロジーの力を取り入れて、オンラインでもオフラインでもあらゆる場所で人と人とのリアルなつながりが感じられる顧客体験をつくっていきます。自分たちが信じるものに手を抜かずに、働く仲間に、お客様に、お店に、そして商品に愛情をもって本気で向き合いながら。

  • アメリカ外食IRまとめ

    気になるアメリカの上場外食チェーンのIR情報のまとめと考察

  • アメリカ外食テクノロジー最前線レポート

    2022年4月にアメリカに久しぶりに行って外食のテクノロジー最前線をいろいろ見てきたのでシェア🧐

  • OPEN SOURCE BY CRISP

    • 8本

    私たちCRISPは外食の未来をもっと面白く変えていきたい。だからこそ、これまでに培ってきたノウハウもデータも、サラダのレシピまでも、私たちの軌跡を余すところなくオープンにし、飲食業界を盛り上げていくすべての人に共有します。

最近の記事

  • 固定された記事

カスタマー体験を爆アゲしたいので、店舗で働くパートナーの労働体験も爆アゲします💪

こんにちは、CRISP代表のヒロシです。私たちは「熱狂的なファンをつくる。」ことをミッションに掲げ、カスタムサラダ専門店 CRISP SALAD WORKS を展開する日本発の企業です。 2014年の創業から9年が経ち、最初は数人だったパートナー(従業員)も500人を超えるまで増えました。私はアメリカで高校を卒業してからずっと飲食の仕事をしてきて、飲食店で働くこともその雰囲気も大好きで、当時はとにかくステキなお客さまと仲間に囲まれた良いお店をつくりたいという思いだけで「熱狂

    • スターバックス「Investor Day 2022」の全内容を日本語で要約してみた(8)/ 完

      最初の記事から読む場合はこちら👇 目次イントロダクション ミッションとアンビションの話(Howard Schultz, Interim CEO) 「Reinvention」について(Frank Britt, CSO) 「パートナー」について(Frank Britt, CSO) 「カスタマー」について(Brady Brewer, CMO) 「ストア」について(John Culver, COO) スターバックス中国について(Belinda Wong, China C

      • スターバックス「Investor Day 2022」の全内容を日本語で要約してみた(7)

        最初の記事から読む場合はこちら👇 目次イントロダクション ミッションとアンビションの話(Howard Schultz, Interim CEO) 「Reinvention」について(Frank Britt, CSO) 「パートナー」について(Frank Britt, CSO) 「カスタマー」について(Brady Brewer, CMO) 「ストア」について(John Culver, COO) スターバックス中国について(Belinda Wong, China C

        • スターバックス「Investor Day 2022」の全内容を日本語で要約してみた(6)

          最初の記事から読む場合はこちら👇 目次イントロダクション ミッションとアンビションの話(Howard Schultz, Interim CEO) 「Reinvention」について(Frank Britt, CSO) 「パートナー」について(Frank Britt, CSO) 「カスタマー」について(Brady Brewer, CMO) 「ストア」について(John Culver, COO) スターバックス中国について(Belinda Wong, China C

        • 固定された記事

        カスタマー体験を爆アゲしたいので、店舗で働くパートナーの労働体験も爆アゲします💪

        マガジン

        • MESSAGE FROM CEO
          17本
        • アメリカ外食IRまとめ
          8本
        • アメリカ外食テクノロジー最前線レポート
          8本
        • OPEN SOURCE BY CRISP
          8本

        記事

          スターバックス「Investor Day 2022」の全内容を日本語で要約してみた(5)

          最初の記事から読む場合はこちら👇 目次イントロダクション ミッションとアンビションの話(Howard Schultz, Interim CEO) 「Reinvention」について(Frank Britt, CSO) 「パートナー」について(Frank Britt, CSO) 「カスタマー」について(Brady Brewer, CMO) 「ストア」について(John Culver, COO) スターバックス中国について(Belinda Wong, China C

          スターバックス「Investor Day 2022」の全内容を日本語で要約してみた(5)

          スターバックスの「Investor Day 2022」の全内容を日本語で要約してみた(4)

          最初の記事から読む場合はこちら👇 目次イントロダクション ミッションとアンビションの話(Howard Schultz, Interim CEO) 「Reinvention」について(Frank Britt, CSO) 「パートナー」について(Frank Britt, CSO) 「カスタマー」について(Brady Brewer, CMO) 「ストア」について(John Culver, COO)👉 この記事 スターバックス中国について(Belinda Wong, C

          スターバックスの「Investor Day 2022」の全内容を日本語で要約してみた(4)

          スターバックスの「Investor Day 2022」の全内容を日本語で要約してみた(3)

          最初の記事から読む場合はこちら👇 目次イントロダクション ミッションとアンビションの話(Howard Schultz, Interim CEO) 「Reinvention」について(Frank Britt, CSO) 「パートナー」について(Frank Britt, CSO) 「カスタマー」について(Brady Brewer, CMO)👉 この記事 「ストア」について(John Culver, COO) スターバックス中国について(Belinda Wong, C

          スターバックスの「Investor Day 2022」の全内容を日本語で要約してみた(3)

          スターバックスの「Investor Day 2022」の全内容を日本語で要約してみた(2)

          最初の記事から読む場合はこちら👇 目次イントロダクション ミッションとアンビションの話(Howard Schultz, Interim CEO) 「Reinvention」について(Frank Britt, CSO)👉 この記事 「パートナー」について(Frank Britt, CSO)👉 この記事 「カスタマー」について(Brady Brewer, CMO) 「ストア」について(John Culver, COO) スターバックス中国について(Belinda W

          スターバックスの「Investor Day 2022」の全内容を日本語で要約してみた(2)

          スターバックス「Investor Day 2022」の全内容を日本語で要約してみた(1)

          米スターバックスが 9/13 に開催した投資家向けのイベント「Investor Day 2022」ですが、今年はCEOの Kevin Johnson が春に退任してから Howard Schultz が暫定CEOで戻ってきたり、つい先日の Earning Call で新CEOが発表されたり、ユニオンで揉めてたりみたいな前段があったので、かなり注目度の高いイベントとなったかと思います。実質的な3ヵ年の中期戦略発表会みたいな感じですね。 イベントの内容はスターバックスの公式IR

          スターバックス「Investor Day 2022」の全内容を日本語で要約してみた(1)

          2022年のCRISPはさらに面白くなりそう、という話。

          こんにちは、CRISPのヒロシです。 今日は2022年も折り返しになったタイミングで、ちょっと遅いんですが去年の振り返りと、「これからのCRISPはもっと面白くなるよ!」という話をしたいと思います。 2021年の振り返り去年もいろんなことがありました。 CRISPでは5億円の資金調達からはじまり、サラダのサブスクの「CRISP REPLENISH」や、レジ会計がないサラダストアの「CRISP STATION」といった新しいサービスを展開するなど、たくさんのチャレンジをし

          2022年のCRISPはさらに面白くなりそう、という話。

          サラダのスマート自販機は閉鎖商圏以外ではなかなか難しそう。「Farmer’s Fridge」

          目的スマートフリッジ(サラダ自販機)の購入体験 概要Farmers’s Fridge シカゴ発の、スマート自販機を開発しサラダや健康的なスナックを販売するスタートアップ。最近は一部ピボットしてサラダの定期デリバリーが主軸に。 空港、オフィス、病院などに展開。Doordashに買収されたChowboticsのSallyとも似ているが、プレパックのサラダであることとサラダ以外の健康的なスナックも販売してる。全米の設置台数は約400台。 NYで展開していたFRESH BOW

          サラダのスマート自販機は閉鎖商圏以外ではなかなか難しそう。「Farmer’s Fridge」

          世界初の会計レスなホールフーズ「Whole Foods with Amazon Just Walk Out」

          目的Whole Foods with Amazon Just Walk Out の初号店(唯一の店舗、と思ったら 3/16 に2号店がLAに開いてた)の視察 小売店舗によるテクノロジーを融合した買い物体験 概要2017年にAmazonに買収された高級スーパーのWhole Foods Marketが AmazonのJust Walk Outテクノロジーを導入した、今年2月にオープンしたばかりの世界初の会計レスのWhole Foods店舗。ようするにAmazon Goのデカイ

          世界初の会計レスなホールフーズ「Whole Foods with Amazon Just Walk Out」

          NY発の farm-to-counter ファストカジュアルチェーン「DIG」

          目的成長中の veggie-forward ファストカジュアルチェーンの視察 デジタルフォワードなファストカジュアルチェーンの店頭注文体験 サラダ/ボウルのリサーチ 概要DIG | Seasonal, fresh, local food (Dig Inn) 野菜のローカルソーシングにフォーカスしたNY発のfarm-to-counter ファストカジュアルチェーン。 sweetgreen よりもシェフ(っぽい人)が厨房にいてもう少しこだわりの料理を提供。Mendoci

          NY発の farm-to-counter ファストカジュアルチェーン「DIG」

          7,000万ドル資金調達のデジタルフォワードなstir-fryチェーン「Honeygrow」

          目的店頭注文をKIOSKのみに限定している唯一のファストカジュアルチェーンで、店頭体験を深堀調査。 CRISPとデジタルチャネルの使い方や戦略が表面的には似ているため、KIOSKの意義や、デジタル化された店舗での店頭体験をどうよくできるかのヒントを探す(もしくは反面教師としてCRISPでやらないべきことを探す) 概要フィラデルフィアで2012年に創業した stir-fry(炒め) とサラダのファストカジュアルチェーン。フィラデルフィアというマイナー都市発祥ということもあり

          7,000万ドル資金調達のデジタルフォワードなstir-fryチェーン「Honeygrow」

          ロボットを主役にしない、美しいハンバーガーロボットの店「Creator Burger」

          目的ロボットと協業するファストカジュアルレストランのリサーチ 概要Creator make the world’s freshest burger, using some extreme gourmet techniques, and unequivocal precision with obsessively selected ingredients. 2018年に彗星のようにめちゃくそインパクトのあるキービジュアルとともに現れたハンバーガーショップ。いままでの調理ロボ

          ロボットを主役にしない、美しいハンバーガーロボットの店「Creator Burger」

          Amazonの会計レスなテクノロジーを導入したスタバ「Starbucks Pickup with Amazon Go」

          目的外食チェーンによる最新テクノロジーの店舗体験リサーチ 概要2021年11月にスタバとAmazonがマンハッタンにオープンした新型店舗(世界でこの1店舗のみ)。基本的にはスタバで、コーヒーなどはアプリでの注文のみ。Amazon Go のゲートを潜った後に客席があり、スタバのペーストリーやスナック、Amazon Fresh のサラダなどを会計なしでそのまま食べることができる。 2019年に Starbucks Pickup というアプリ注文のみのピックアップ店舗をオープン

          Amazonの会計レスなテクノロジーを導入したスタバ「Starbucks Pickup with Amazon Go」