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東京の暮らし

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東京で暮らしについて教育、家族、生活一般、エンターテインメントを取りあげます。対価に見合った価値を与えているか。大学生に向けて書いています。
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#大学

東葛地区でランチ500円

コロナは終わった。アメリカの専門記者が予想していたとおりに4年で終わった。終わりと同時に…

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ダイバーシティ(多様性)をめぐる三つの疑問

1980年代の名古屋市。200万人の人口のうち外国人は少なかった。3人兄弟の末っ子である…

Hiroshi Hatano
1か月前
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理系において男女格差は是正されない

1980年4月。わたしは晴れて南山大学外国語学部英米科に入学した。この大学に入学できたと…

Hiroshi Hatano
6か月前
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どのくらい英語力がいるのか

英語を学ぶことから英語を使うことに変える。この分岐点は35歳。ただ英語ができたからといっ…

Hiroshi Hatano
6か月前
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無料のオンライン授業には限界がある

2011年7月くらいのことだと記憶している。MBA留学を後押しするという連中が銀座に6人…

Hiroshi Hatano
11か月前
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学士号を費用対効果で評価しない

40年前に私立大学を卒業した。学費は4年間親に払ってもらった。額は年間30万円。いわゆる…

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大学生がセクハラから身を守るには

2010年に企業勤務を辞めて翌年から大学講師になった。商社の先輩にお願いして何とか講師として登壇できないか。そう相談を持ちかけた。先輩の出版本に触発されたこともある。運よく教壇に立つ機会に恵まれた。数年してようやく授業に慣れてきた頃にちょっと気付いたことがあった。 セクシャルハラスメントがあってはならない。講師室に掲示されてあるポスターが目に付く。出入口のところのパンフレットにはセクハラ防止のためにとある。自宅に送られてくる封書を開けるといろいろな大学の事件が載っている。教