岸田奈美さんと島田彩さん

昨日文藝春秋さんが主催のWEBのイベントがありました。岸田奈美さんと島田彩さんが文章を書くことをテーマに1時間半意見交換をされるのを視聴させてもらいました。岸田奈美さんは私がnoteを書くきっかけになった人であり、年始に読んだ本や、対談の記事などからも刺激を受け、岸田奈美さんに関連する記事を書くのが今回4回目です。

島田彩さんはnoteを始めてから知り、フォローさせてもらっています。相当数の人がフォローしていますね。自宅は寝室以外をシェアするなどユニークな暮らしも知りました。

そんなお二人の対談は気づきのある話がいっぱいある中で、私が投げかけさせてもらった質問を5分程度お二人が意見交換してくれたことがとても嬉しかったです。

私が投げかけた質問は「お二人が心の支えになった本を教えてください」という質問。岸田奈美さんお薦めの上段3冊の作者は全員名前に樹が付くのは偶然でしょうか。コミック2冊は島田彩さんお薦め。お二人の琴線に触れた5冊に、しっかり出会ってみようと思います。誰に薦められるかで本の価値が変わりますね。

「食べることと出すこと」頭木弘樹
「去られるためにそこにいる」田中茂樹
「困難な成熟」内田樹
「雑な生活」　中憲人　コミック
「生きるススメ」戸田誠ニ　コミック

最後に印象に残ったメッセージ。「文章を書くのは大変ではあるけれど、あなたが書いているから読んでみたいと思う人がいる。自分らしさを大切に。」