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雨模様の日々

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私の雨模様な日々の記録です。
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2020年10月の記事一覧

今日の病院のこと

シンプルに、入院どうする?から入院してみない?に変わった。薬も変わった。この薬飲むとフラフラして倒れたことあったから嫌いなんだけれど、それでも、この薬にするのは意味があるんだろうなと思っている。

家族に入院の話をすると渋い顔。それで早く良くなるの?ってそんなの知らないよ。家族と話し合ってきてって言われたけれど、もうそういうのじゃなくて、私、どうしたらいいのかわからなくて、誰かに決めてほしい。

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あたりまえのことだけれど

あたりまえのことだけれど

リストカットをすると痛い。その日、その時痛くなくてもあとから痛くなる。その痛みは傷の痛みとかじゃなくて、心も痛んでいるんだろうなと思う。

私は馬鹿だから、そんなこともわからずにザクザク切って、死にたかったはずなのに止まらない血にびっくりなんかしちゃったりして、本当に、本当に、自分ってバカだなってつくづく実感なんかしたりして。

何が言いたいかって言うと、リストカットなんてするべきじゃないってこと

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終わりにしたくなる時

終わりにしたくなる時

終わりにしたくなる時ってある。どうしても、どうしても、どうしようもなくて終わりにしたくなる。さよならも言わずに消えたいな。遺書とかそういうのもいらないな、と思いながらも、ここに書いているうちは私はきっとなにもしない。

叫びはどこまでも

叫びはどこまでも

心が叫びだして止まらない。落ち着かない。焦燥感と不安感と、泣き虫が騒ぎ出して、傷がどんどん増えていく。左手は痛みで動きが鈍くなっている。それはどうしようもない。

病院の日が近付いていくにつれて、不安になってくる。本当に入院を見送ってよかったのかなって思っている。けれど、自分より自分の周りが望むようにする方が正しいような気がする。

今の私は、上手く考えがまとまらないから。

本を読んでいても、何

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続 壊れそうな日

続 壊れそうな日

昨日はなんとかやりきった。今日もきっとそうなると思う。

何冊か本を読み切って、書評モドキの感想文を書こうと思っているのだけれど、考えがまとまらずとりあえず保留にしている。書こうと思っているのは、殺人鬼フジコの衝動と何もかも憂鬱な夜にだ。

どちらも何故か、今の自分に重なる。フジコの方は特になんだか重ねちゃってあっという間に読めた。逆に、何もかも憂鬱な夜には読めない。進まない。休まないと読むのが辛

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壊れそうな日

壊れそうな日

壊れそうな日ってあるなって思う。私にとってはそれが今日で、衝動を抑えられなくて昼間っからリストカットをした。それが良くないことだとは思ってはいるけれど、そうしなければいけないという強迫観念がそうさせる。

助けてほしいのに、助けてなんて言えない。

見送ってよかったのかな

見送ってよかったのかな

入院が見送りになった。というか、見送った。入院して治療したいと望んでいたのは私だったけれど、家族は入院してほしくないようだったので、それを尊重した。

だって、入院費払うの私じゃないんだもの。

今日の診察では珍しく感情が制御できなくて泣いてしまった。病院で泣いたのは初めてのことだった。本当は入院した方がいいのかもしれない。希死念慮はいつもあって、どうしようもない感情はいつもそこかしこに転がってい

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家族でおでかけ

今日は家族でお出かけ。

ハンドメイド作家さんたちが集まるマルシェでのんびりすごした。途中でたい焼きとかも買って食べて。

マルシェでは可愛いポーチをゲット。お薬手帳とかを、ビニールポーチに入れていたので、今度からはそのポーチに入れることにした。

のんびりとしつつも、ちょっと調子が悪くて、昨日ほどではないけどこれは増悪なのかな?と思ったりもして。

しんどいからきょうはもう寝よう

泣きたくなるくらい青い空

泣きたくなるくらい青い空

今日は調子が悪い日。出掛けまくってそれはどうよって話だが、家に居るとよからぬことを考えてしまうので外に出た。そしたら、空がどうしようもなく青くて、そしたら泣きたくなって、すぐに帰ってきた。

そして家でひとしきり泣いて、泣いてなんとかパソコンを開いた。最近は誰かに聞いてほしいことがあるとnoteを書くようになった。傍迷惑な駄文晒しだとは思ってはいるけれど、それでもここは自由だと思っているので、駄文

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秋の日

秋の日

今日は病院の日。病院に行く前に給料日だったので、リッチに朝ご飯。創業何年かわからないけど老舗の喫茶店でアイスオーレとミックスサンドを食べる。ちなみにこのお店は店内で煙草が吸える。禁煙禁煙の世の中で珍しい存在だ。

食べ終えて煙草を吸っていると、電話が鳴った。本社の保健師の方で、前回の休職の時にもお世話になったかただ。久々に電話で人と話す。元々電話が苦手なので、手が震えた。

病状の聞き取りだとか、

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逃げたくなった時のカラオケ

逃げたくなった時のカラオケ

昨日自傷をしてしまった私。色んなことから逃げたくなって、カラオケに逃げ込む。今日はめっちゃ歌うぞーと思ってたくせに既に帰りたくて、どうしようか悩んでいる。逃げ込んだはずなのに、逃げ込めてないのかもしれない。

本もってくればよかったなと今更ながらに思っています。とはいえ、今更なので、どうにか時間まで自分を落ち着ける方法を見つけたいなと思っています。

とりあえず、ソフトクリーム食べ放題だしソフトク

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金木犀とばあちゃんの思い出

金木犀とばあちゃんの思い出

金木犀の季節になるとばあちゃんを思い出す。

実家には金木犀が植えられていた。季節になると、金木犀の香りが家中にしていた。私はその香りが好きだったし、その香りがする季節が大好きだった。

うちのばあちゃんは、庭造りが上手い人だった。花をたくさん育てて、小学生時分はよく学校に持たせてくれた。金木犀もそうだ。学校に持って行くと「よか匂いやねー」「綺麗かねー」「碧季ちゃんちは、金木犀のあってよかねー」と

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病院の日は何を言われるかドキドキする

病院の日は何を言われるかドキドキする

今日は、病院の日でこれからまた病院に行こうと思っているのだけれど(病院のはしご)最近どうも、喘息がまた出てきているようで、呼吸器内科に。心療内科の方は今日は終わって、入院とかのことは金曜日に決めるらしい。

今の私はギリギリ通院でなんとか行けそうな気もする感じらしく、有無を言わさず入院と言う感じではないので、このコロナ禍もあり入院治療には慎重にならざるを得ないらしい。

病院のはしごをするのはいい

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体調に波がある日

今日は体調に大分波があり、本も読めないくらい疲弊したり、子どもと散歩に出掛けられたりと自分でもよくわからない日。ちょっと今はお疲れモード。

休職二日目にして、すでに仕事に戻りたくて仕方がない。とはいえ、戻れるわけではないのだけれど。私の病気と向き合わないと戻っても同じことの繰り返し。

11月オープンの店の周年記念の日に私は一度も居たことがない。オープン日はいたけれど、一年目も二年目の今年も私は

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