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【30代ゲイ語学留学に行く】アメリカで見たゲイカルチャー

こんにちは。
ひろさきえだまめ
です。

留学に来る前、アメリカはLGBTQ+オープンでみんな自由に暮らしてるんや!という漠然としたイメージを持っていましたが果たして実際どうなのかしら?と気になっていました。なので今回はロサンゼルスで見聞きしたことを書こうと思います。英語で聞いたことなので、私の英語スキルでは曖昧な認識もあると思いますが雰囲気だけでも伝わればと思います。


ロサンゼルスのゲイクラブ

ウェストハリウッドという地区にゲイバーやクラブ、ショップが集まったエリアがあります。WEHOなんて呼ばれてます。
先日そこのクラブに行きました。日本のクラブと違って開かれていて外から中が丸見えです。極端に言うと道路からクラブまでシームレスな印象。IDチェックはもちろんありますがオープンカフェのような感じ。開けているにも関わらずスーパー重低音が鳴り響いていてこの国に騒音問題ってないの?と疑問に思いました。

中に入ると本当にミックスという感じ。
ゴーゴーボーイだけではなく、ゴーゴーガールも同じくらいの人数がお立ち台で腰をくねらせています。
レズビアンもたくさんいるし、ストレートの女の子がストレートの男性にナンパされてたりもしています。かなり混在していて日本のゲイクラブとはまた違う空気感です。

店構えもそうですが、本当にいろんな人がごちゃまぜだったのもあってかアンダーグラウンド感はあまり感じませんでした。
オープンな雰囲気ってこんな感じのことなのかなーと、このクラブだけでも少し思ったりしました。

もちろん日によって違ったりクラブによって違うとは思いますがWEHOで1番大きいらしいクラブはそのような感じでした。

プライドイベント

また日本は1年のうち特定の日程だけのプライドイベントがあるかと思いますが、こっちはサンディエゴやロングビーチ、あらゆるエリアにて週替わりでプライドイベントがあるそうです。ある程度の期間はあるのだと思いますが、どうやら数ヶ月にわたっているよう。
またユニバーサルスタジオ内でのプライドイベントもあるそうです。

アメリカ人では誰でもLGBTQ+を受け入れてくれる?

ではアメリカはどこでもみんな受け入れくれるよ〜というとまた違うそうで、やほりニューヨークとカリフォルニアがオープンなだけだという話を聞きました。保守的な州のほうが多いと。
またカリフォルニアでは仕事含めオープンにしてる人でも田舎の友達にはやはり言えてないという話も聞いたので、その辺りは日本の東京と田舎のような関係に似ているなと思いました。

レインボーグッズ

出会い系アプリを駆使している私ですが、あった人が結構の割合でレインボーグッズを持っていました。
パックだったり、シャツだったり、玄関の外に置くマットだったり。


玄関に外にわざわざレインボーマットを置くって不思議ですよね。対外的に見えるところに置いたほうがはじめから周知できて生きやすかったりするのでしょうか。

私は日本では支障がなければわざわざ言うと必要ないかなと思っていましたが、アメリカで最初からカミングアウトして関係性を築いてみるとその楽さを感じたりしています。私自身はどういう形が一番生きたいと思っているのか、帰るまでに自分の中でまとめたいと思っています。


えだまめ

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