会計思考を身につける際に使用した書籍3選
「会計」
米国ではAccountingと言われる学問であり、私も学生時代は苦労した教科。
当時のクラスでは、なんとか授業をパスする為の勉強が精一杯だったが、マーケの実務をこなすうちに、会計思考の重要性に気が付く。
何事も最終的には「決算書」に数字として反映されるので、そのロジックを知っておいて損はないし、有利になるとも思い、2ヶ月間学習。
本日はその際に使用した3冊の書籍をご紹介。
*あくまでも初学者の私の観点である点はご容赦ください
私としてはポジションの違う3冊だと感じており、①イラストベースで理解しやすい入門版②会計学と戦略論を組み合わせた思考回路③少しアカデミックな会計学という構成。
①イラストベースで理解しやすい入門版
「会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方 」
こちらはTwitterでもお馴染みな方が執筆された1冊。
まずは体系的に会計全般を理解する際に大いに役立つ。
私も1冊目がとっつきやすかったので、その後の学習もスムーズに進んだ印象。
②会計学と戦略論を組み合わせた思考回路
「ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考」
こちらは会計思考と戦略論がどのように紐付いているのかをわかりやすく解説している1冊。かなり踏み込んだ話まで記載されているので、①を読んだあとのさらに深い理解に大いに役立つ。
③少しアカデミックな会計学
「武器としての会計思考力 会社の数字をどのように戦略に活用するか? 」
最後にアカデミックな会計学の書籍で締める。
上記2冊で学んだ内容+aを得るためには最適な書籍。
以上が簡単な会計思考を身につける際に使用した書籍。
最低限学んだことはこれからの実務でどんどんアウトプットしていきたい。
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