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(1) 11拍子を足踏みしましょう♫

「11拍子って、なんだか難しそう?」と思われるかもしれませんが、「あ」の11拍子はめっちゃ簡単で単純です♫  動画を観ながら、一つずつ実践しましょう!

では、「あ」の11拍子の解説をいたします。

「あ」では、11拍子を[10+○]と解釈します。

1   2  3  4  5  6  7  8  9  10  ○

○のタイミングで息を吸います。↓動画を観ながら、やってみましょう♫

動画を観ながらできましたら、動画を観ずにやってみましょう♫


この11拍子×2回の間に、2拍ずつのアクセントを手拍子してみましょう。下図のオレンジ色のタイミングです。

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4回繰り返した動画です↓一緒にやってみましょう♫

動画を観ながらできましたら、動画を観ずにやってみましょう♫

一巡目の、オレンジの数字のタイミングで手拍子するのは表リズム(ダウンビート)、二巡目のオレンジでタイミングで手拍子するのは裏リズム(バックビート)であることを意識してみましょう。

それでは、この手拍子のタイミングで足踏みをします。数を数えながら足踏みします。表裏のビートを感じやすくするために、1巡目は前に、2巡目は後ろに動きながらやってみましょう。↓

1巡目を右足から始めたとすると、2巡目が右足からバックビート、3巡目が左足からダウンビート、4巡目が左足からバックビートになります。4巡で大きな1循環となります。

動画を観ながらできましたら、動画を観ずにやってみましょう♫

以上が「あ」の11拍子の数え方と足踏みの基本です。これだけで、この上なく楽しくなっちゃいます。本当に道を歩くだけで楽しくなります。自分で声を出して数えながら足踏みすることが大事です。ぜひ、日々実践してみてくださいね♫

次回は、11拍子の歌の基本と、歌いながらの足踏みをやります。お楽しみに♫


[ワンポイントアドバイス♫]   例えばジャズの4ビートが 4/1234/~ であるように、「あ」は ○/12345678910○/~ であるとも言えます。ゼロから、そして吸気から始まると捉えることが出来ます。

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