「あ」の手引きと解説  天晴輝一

「あ」は11拍子を歌って足踏みをする芸能・健康法です。「あ」の道を進むと歩くだけで楽し…

「あ」の手引きと解説  天晴輝一

「あ」は11拍子を歌って足踏みをする芸能・健康法です。「あ」の道を進むと歩くだけで楽しくなることが出来ます。ぜひ、皆さまの生活に取り入れて、健やかな日々をお過ごしください。 (1)「11拍子を足踏みしましょう♫」から順番にお読みください。

最近の記事

【重要】

【重要】 「あ」の11拍子2拍またぎ足踏みを、今まで [天のリズム]を表拍〜 [地のリズム]を裏拍 でやっておりましたが、もしかしたら [天のリズム]を裏拍〜 [地のリズム]を表拍 で足踏みする循環が良いのかもしれません。 [天のリズム]左足、裏拍から [地のリズム]右足、表拍から [天のリズム]右足、裏拍から [地のリズム]左足、表拍から という循環が良いのではと現段階では感じております。 これだと右回りなベクトルがかかりながら左半身優先=右脳優先な感じで、ある意味、論理

    • 尺八呼吸法

      ひろぴょん流 尺八呼吸法 最新アップデート 2021年6月25日ver.だよ♫ [口〜喉のイメージ] ロウソクを消す 冷やす =吐く 前に ☓  手のひらを温める 広がる =吸う 後に ○ 手のひらを息で暖める感じのまま、唇は軽く閉じて、自然に開く小さな穴をキープする。 口の奥、喉、肩はアクビしてる感じで。 [胸] 横に広がる 肩甲骨を寄せる 小指を反らす 手の平を上にするベクトル [腰] 吸気で腰の後に息を入れて、 吐気で押さずに、そのまま後下に広がるイメージ。 そ

      • (11) 2拍またぎ足踏み、4拍またぎ手拍子

        11拍子(10+○拍子)の歌を歌いながら、2拍またぎで足踏み、4拍またぎで手拍子をします。「あ」の歌、どれでも楽しいですが、今回は「バンバンバーエボン」でやってみましょう♫「バンバンバーエボン」の歌と2拍またぎ足踏みは↓リンクに詳しく解説しておりますので、ご参照くださいませ。 このように「バンバンバーエボン」を歌って足踏みしながら、4拍またぎで手拍子をします。4拍またぎについては↓リンクで詳しく解説しておりますのでご参照ください。 ↓赤数字が2拍またぎの足踏みのタイミング

        • (10) 「ラーラーラララーララー」

          今回は、ゆったりとしたリズムフィールドの「ラーラーラララーラーラー」をやりましょう♫ 日本的なバイブスを感じることができる「あ」です。歌は西洋五線譜で書くとこのようになります。(キーはこの通りである必要はございません。) ゆったりと歌い、歌4巡を2拍またぎで足踏みします。1巡目・右足が表拍から、2巡目・右足が裏拍から、3巡目・左足が表拍から、4巡目・左足が裏拍からとなります。以上で大きな1巡となります。これを繰り返します。(左右逆から始まって、1巡目が左足で表拍から〜で

          (9) 天のリズム、地のリズム 追記

          天のリズム、地のリズムの「ターントンコ〜」は太鼓の音を模してリズムとして覚えやすくするためのものです。↓(5)天のリズム 地のリズム 参照 実際に歌う歌詞は、「バーエバック・バーエバック・ボボベア○ バンバンバヤックボンベヤボボベア○」です。 西洋五線譜にするとこうなります。(音程はこの通りではありません。) 天のリズム 地のリズム 天のリズムの歌と地のリズムの歌を交互に歌い、繰り返します。 動画を観て、歌いながら2拍またぎで足踏みしてみましょう♫その後、動画を観

          (9) 天のリズム、地のリズム 追記

          [番外編] 尺八の極意の簡単な取得

          [尺八の極意の簡単な取得] 1、立って右足裏まで意識を下ろし、右足裏で呼吸するイメージをします。 天から(目穴、鼻から)吸った息を右裏まで下ろし、しかもその右足裏だけで吸いながら吐くイメージ。 ちょっとここ、ややこしいけど、とりあえずやってみてください♫ で、これ、出来ないんです、右股関節で固まって止まる感じになると思います。 2、同じように、左足裏まで意識を下ろして、左足裏だけで吸ったまま吐くイメージ。 やはり左股関節で固まるように止まるのを感じてください。 3、次に

          [番外編] 尺八の極意の簡単な取得

          (8) 「あ」ーキングをやってみましょう♫

          「あ」とウォーキングを融合させた素晴らしい有酸素運動が「あ」ーキングです。ぜひ、日々の健康ライフに取り入れて素敵な心身で楽しみましょう。 「あ」ーキングは、「バンバンバーエボン」の歌を歌ってやります。まずは、「バンバンバーエボン」をポップにアレンジした動画がありますので観てみましょう♫ この「バンバンバーエボン〜」の歌を歌いながら、キックのドンドンというビートに合わせてウォーキングするのが「あ」ーキングの基本です。 まず、 「バンバンッバーエボン ボボベヤ○ ババンバ

          (8) 「あ」ーキングをやってみましょう♫

          (7) [天地リズム]の4拍またぎ♫

          [天のリズム]「ターントンコ・ターントンコ・タンタンタンタン○」と[地のリズム]「タンタンタトンコ・タントコ・タンタンタンタン○」を交互に繰り返すのを[天地のリズム]といいます。詳しくは「(5)天のリズム 地のリズム」をお読みください。 今回は、[天地のリズム]を4拍でまたいでみましょう♫ [天のリズム][地のリズム]それぞれ11拍子(10+○)を、交互に繰り返す[天地のリズム]は計22拍です。この[天地のリズム]を2回やると、計44拍になります。44拍を4拍ずつのアクセ

          (7) [天地リズム]の4拍またぎ♫

          (6) 「あ」をポップス寄りにアレンジした曲たち

          「あ」は11拍子(10+○拍子)×2を2拍で跨ぐことを基本とする芸能〜健康法です。 基本は歌いながら足踏みをするだけのシンプルな「あ」を、少しポップス寄りにアレンジした曲があるのでご紹介いたします。 ぜひ、お聴きくださいませ♫ 今回も、ありがとうございます(^^)/

          (6) 「あ」をポップス寄りにアレンジした曲たち

          (5) 天のリズム 地のリズム

          今回は、[天のリズム][地のリズム]の解説です。「あ」の核となる重要なリズムですので、ぜひ身体に馴染ませてください♫ [天のリズム]は「ターントンコターントンコタンタンタンタン○」です。 わかりやすく文節すると「ターントンコ・ターントンコ・タンタンタンタン○」ですね。 西洋五線譜にすると ↓クリックと共に[天のリズム]を4回歌った動画です。一緒に歌ってみましょう♫ ↓クリックと共に太鼓で[天のリズム]を4回叩いた動画です。打楽器や机、膝など身近なものを一緒に叩いてみ

          (5) 天のリズム 地のリズム

          (4)「おままえもーまーえー」を歌って足踏みしましょう♫

          日に日に秋らしく過ごしやすい季節になってまいりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。今回は予告しました「ボンボンバエボン」の前に、シンプルで落ち着いた気持ちになる「おままえもーまーえー」をやりましょう♫平和な心になりますので、ぜひ実践してみてください。まず、手拍子と歌を見てみましょう♫ 11拍子(10+○)×2巡の、拍と歌詞の図です。図の赤の拍、1巡目が奇数拍、2巡目が偶数拍で手拍子します。○で息を吸います。 西洋五線譜です。キーはこの譜面に限らず、自由です。 ゆっく

          (4)「おままえもーまーえー」を歌って足踏みしましょう♫

          (3) 「あ」と健康法

          「あ」は芸能・健康法です。今回は「あ」の健康法的側面について解説いたします。 [1] 足踏み    足踏みには道教を起源として日本の神事、仏事、芸能から、相撲の四股にも繋がる反閇(へんばい)〜禹歩という歩行法があります。これは三拍子×3回の足踏みと取ることが出来ます。 奇数回の足踏みの効力の一つは片足(利き足)に偏らずに両足に意識が行くことだと思います。どうしても歳を重ねることにより利き足に意識が向かうことが多く、利き足ではない方の足裏の感覚などが薄くなりがちですが、奇

          (2) 「あ」の歌をうたって、足踏みしましょう♫

          「あ」の歌の中でも最も重要でシンプルな歌をうたってみましょう。まず、11拍子を膝や机などを10回叩き、手拍子を1回やります。「あ」の基本の10+○の11拍子です。 このリズムに乗せて歌います。 歌のリズムは下図のようになります。 西洋五線譜では下図のようになります。(「あ」の歌は固定音程ではありませんので、歌のキーは自由です。この譜面のようなハ長調である必要はありません。) ↑の動画を観ながら、11拍子を1拍ずつのリズムを叩きながら歌ってみましょう♫ 動画を観ずに、

          (2) 「あ」の歌をうたって、足踏みしましょう♫

          (1) 11拍子を足踏みしましょう♫

          「11拍子って、なんだか難しそう?」と思われるかもしれませんが、「あ」の11拍子はめっちゃ簡単で単純です♫ 動画を観ながら、一つずつ実践しましょう! では、「あ」の11拍子の解説をいたします。 「あ」では、11拍子を[10+○]と解釈します。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ○ ○のタイミングで息を吸います。↓動画を観ながら、やってみましょう♫ 動画を観ながらできましたら、動画を観ずにやってみましょう♫ この11拍子×2回の間に、

          (1) 11拍子を足踏みしましょう♫