ほっぺはふくらむ
瞑想する。
雑念は、毎秒浮かぶ。
呼吸に集中する。
息を吐き切っても、ほっぺはふくらむ。
そのことを、思い出す。
やってみる。
(雑念を行動に移してしまっているけれど、呼吸に集中しているという屁理屈。)
ふうー。ぷく。
ふうー。ぷく。
ふうーー。ぷく。
ふうーーーーーーーーーーーー。
ぷく。
おいおい。ほんとだよ。
なんだよこれ。
吐いても吐いても、出てくるよ。
瞑想なんて、どこへやら。
どうして息が出てくるのか、考える。
(もう、雑念以外のなんでもない。)
肺にある息を吐き切ることが難しいとか?
知らぬうちに、鼻から吸ってるとか?
血液は酸素を運んでいるけど、
血液に運ばれて、二酸化炭素が肺に戻ってくるとか?
そうだとしたら、息を吸わなくても、
常に肺に息は供給される。
真相や、いかに。
「酸素 吸う 二酸化炭素」で検索。
お!当たってたー!うれしい!!
それにしても、吸い込んだ酸素を血液に取り込んだり、血液からいらなくなった二酸化炭素を取り出したり。
肺って、すげー!
吸ったり、吐いたり。
その間に、すごい作業をしてくれている。
気体から液体に(凝縮)、液体から気体に(蒸発)。
からだって、本当にすごい。
気がすんで、心おだやか。
瞑想、つづけます。
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