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#4 大人こそ ちゃんと「叱る」!

こんにちわ。

うちの息子(1年生の男子)が意味もよくわからずYoutubeのキャラクターを真似して「おこずかいをためて童貞を捨てる!イクイクぅー」と豪語しているのを黙って見ています。
さて問題です。皆様なら何と子供に突っ込むでしょうか。ホント悩む。。。
#お金で解決しちゃ絶対ダメ! #秘密結社ヤルミナティー

✅愛し愛されて生きるのさ。


今回は「叱る(しかる)」という事について、持論を語りたいと思います。

お子さんがいる家庭では、日常茶飯事のように子供を叱っているかと思います。我が家も、例外なく嫁の罵声が毎日のように飛んでいます。
さて、子供を叱るってどんな気持ちから来るのか、、、

① 安全を守る
② 他人を傷つける行為を防ぐ
③ 社会のルールを知る

親として人生の先輩として、生きるべき道しるべを「叱る」という行為で表しています。
子供が理解できる様に丁寧に説明し、本人が理解するまで指導する。
その根幹には「愛情」があり、求めるのは結果ではなく、姿勢や振る舞いです。
そして、短期的に理解してもらうのではなく、大人になる過程で”あたりまえ”の意識で、根付く事を目的としています。
#いいお父さんアピール #小沢健二 

いつだって可笑しいほど誰もが誰か 愛し愛されて生きるのさ
それだけがただ僕らを悩める時にも 未来の世界へ連れてく
ナーンにも見えない夜空仰向けで見てた
そっと手をのばせば僕らは手をつなげたさ
けどそんな時はすぎて 大人になりずいぶん経つ
ふてくされてばかりの10代をすぎ 分別もついて歳をとり
夢から夢といつも醒めぬまま 僕らは未来の世界へ駆けてく
By kenji.o


✅社会に出てから「叱られて」いますか?


私もそうなのですが、最近叱ってくれる上司がめっきり減った気がします。ハラスメントという言葉と共に、体裁を気にする時代になったから。

「叱る」には目的があります。相手の成長を促すことです。
相手の「できていない点」や「改善すべき点」を指摘し、今後に活かして、成長してもらいたいと思い「叱る」のです。

ひと昔前は、先輩から辛辣な言葉と共にお叱りのエールを常に頂いていました。これ、結構、「ちくしょー」と思いながら、歯を食いしばって前向けるんですよね。

自分の欠点を見つめる事が出来き、かつ先輩からの期待の愛情も感じる。

あの頃、愛を持って叱ってくれた先輩方々がいなければ、間違いなく今の私はいないです。断言します。(キリ!

但し、子供を叱るのと違うのは、姿勢や振る舞いだけではなく結果も求められると言う点。
ここが社会人の楽しい所でもあり、つらい所です。

✅「叱られる」環境を心から喜ぶ


同じことで何度も指摘されている方を、度々見かけます。
そんな方々は、余裕がない状態だったり、仲間よりも自分の時間を優先していたり、、、わかりやすい傾向があったりします。

おそらく、セルフコントロールが出来なく、指摘されている意図や相手の思いが心に入ってこない(響かない)状態なのではないかと察します。

「いっぱいいっぱいで、もしかすると何も聞こえない状態なのかもしれません。」
「自分の事だけしか考えられずに、指摘自体どーでもいいと思っているかもしれません。」

立場によってとらえ方が違うので、私としての意見と思いなのですが、叱ったり指摘をするのは、皆様に成長してもらいたいからという「愛情」

特に叱っている場合においては、ものすごく労力を使います。終わった後、へとへとです((笑)
それほど、人生の先輩として思いを理解してもらいたいと必死なわけです。

なので、どんな些細な指摘でも、自分の成長を期待してくれる先輩に感謝の言葉を忘れずにしましょう。

一応、私の基準ですが、2回目までの同じ指摘であれば愛情を持って叱ります。3回目以降は悲しい気持ちで心で泣きます。
#ぴえん超える

理解しているのにもかかわらず、同じことを繰り返すというのは、ほんとうに罪深い事です。
相手の意図が分からなければ、わかるまで聞き続けてください。相手は真剣に多大な労力を使って、あなたたちの事を成長させたいと思っているのだから。
#大丈夫やればできる #明るい未来が待っている #恥じちゃだめ><

✅叱られる現場 = 学べる現場


「怒られる」現場では学びはありませんが、「叱られる」現場には多くの学びがあります。
この事にちゃんと気づき、「叱ってもらえる信頼関係」を仲間と築く事を心掛けてみてください。自分が好意を持って接しなければ、相手も壁があるままです。

叱ってくれる先輩がいるという事は、期待してくれているという裏返し。

逃げずに真正面から受け止めて、果てしなく成長し続けてください。

そして、マネージャーやリーダークラスの方々は、部下の成長のために叱る・指摘する習慣を付ける事をお勧めします。
言わない美学なんてないです。今時、背中を見てついてこいという概念も古いです。
但し、絶対に「怒ってはダメ」です。相手の状況を理解して、時には優しく。時には厳しくが原則です。
その習慣が、組織を強くし、仲間との関係をさらに深めます。

また、言葉にする事で生まれる責任感も心地よかったりします。叱るのが減ってくると、寂しい反面、うれしかったり。。ってやつですね。
是非、積極的にトライしてみてください。
#うちのメンバーは必須対応っす!

組織メンバーがね、お互いの事をより理解し成長ができる環境となったらいいのになあと。切に願っています。
そして、あなた方の、船長として胸を張っていられる様に、私も日々精進していきます。
#本当に泳げません! #一番ほしい実はスケスケの実 
#叱ってくれる人募集中!


ではでは。


#note初心者 #ビジネス #仕事 #いま私にできること #感謝 #自分と向き合う #テレワーク #マネージメント

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