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幸せにつながる教育を

なぜ学校に行くんだろう?
なぜテストがあるんだろう?
なぜ進学するんだろう?
何を学んで社会に出るんだろう?
社会に出たら何を学ぶんだろう?

特に中学校までは義務教育の期間であるため、
「学校に行くのが当たり前」という考えがあったりします。
それにより「不登校」になると、親はめちゃくちゃ悩んだり焦ったりして
「どうしてこんなことに・・・」と苦しくなることもあるでしょう。

子どもや生徒に
「なんでこれを勉強しないといけないの?」「何で学校に行かなきゃいけないの?」
と聞かれたことも度々あると思います。

そんな時、
「いつか役に立つんだから、今やらないと困るよ」「みんなやってるんだから、そうしないと恥ずかしいよ」なんて答えたりします。

では、2つ質問です。


Q1「学校で学んだことで、今でもよく覚えていて、役に立っていることは何ですか?」

Q2「学校で学んだはずだけど、よく覚えていないくて、今困っていることは何ですか?」

Q1 の答えに関しては、成功感や嬉しい気持ちがあると思います。
Q2 に関しては、「特にないな〜」と答える方もいるでしょうし、後悔があったり悲しい気持になる方もいるかもしれません。

Q2の答えの中に、後悔の念があった場合、それは「今から学ぶチャンス!」だと思えば良いことです。今から教育を受けて学べばいい✨必要なんだから「やるなら今」でしょ😊

そして教育を受けるのは、学校へ通うことだけではありません。
セミナーに出たり、本を読んだり、YouTube見たり、通信制で学んだり、体験をしたり、教育を提供している場はたくさんあります。

そう思えば、後からになっても、
必要な時、苦労があるかもしれないけれど、
学ぶ意義を感じ、いつからでも学び直せる。

知らないこと、できないことを学んで
新しい自分になり、成長を幸せに感じる。

教育は大切です。
なぜ?

この「なぜ教育が必要なのか?」という”教育の目的”を問うことが大切だと思っています。

学歴?就職?お金?

学歴があれば幸せ?会社に就職できれば幸せ?お金があれば幸せ?

結局、
「その人が幸せに生きていくのに必要なものが教育」

ここで大切なのが、”本人が幸せだ”と感じるかです。

学んだ知識やスキル、得た情報が、
自分の幸せに役に立つ時、自分の成長を感じられた嬉しさがあった時、
「勉強して良かったな」「学んで良かったな」と思えるはず。

つまり、教育が無機質でどこか他人事ではなく、実感があり、納得感があるものであって欲しい。

一人ひとり違う人間なのだから、
学びのスピードやタイミングは人によって違っていいはず。

「幸せ」とは内側から感じるもの。

✨健康でいること
✨人間関係が良好であること
✨やりたいことで誰かの役にたっていること
✨生活に少し余裕があること

これらに繋がる学び
そんな教育が必要だと思います。

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