【詩】長い道のり
歩いても
歩いても
長い道のりだ
荒漠とした大地は
太陽に照らされて
ジリジリと胸を焦がすばかり
一本の茎から花が咲くように
一枚の葉から四季を感じるように
自然体でいたい
走っても
走っても
見つからない道はあって
止まっても
止まっても
気付かない道はある
それが 人間が道を歩く意味らしい
それが 人間に喜びの蜜を与える意味らしい
歩いても
歩いても
長い道のりだ
荒漠とした大地は
太陽に照らされて
ジリジリと胸を焦がすばかり
一本の茎から花が咲くように
一枚の葉から四季を感じるように
自然体でいたい
走っても
走っても
見つからない道はあって
止まっても
止まっても
気付かない道はある
それが 人間が道を歩く意味らしい
それが 人間に喜びの蜜を与える意味らしい