「人の意見に振り回される」と「お客様のニーズをつかむ」の決定的な違い。
「お客さまの声を聞こう」
「フォロワーさんに意見を聞いてみよう」とよく言われる。
でも、
ニーズを掴むつもりが、振り回されているだけ。
お客様やフォロワーさんの意見を聞いて、評判がいいものを商品にしたり、
お客様やフォロワーさんからの相談に乗ることでコンテンツを作ったり。
そうやって、「お客さまのニーズを掴んでいる」はずなのに
フォロワーさんに「〜〜〜〜な商品があったら欲しいですか?」と聞いて、
ほしい〜 待ってまーす といっぱいコメントが来たのに、
商品を作って売ったら、それほど売れなかったり(あれ?)
認知度上がっている? 売れている!? と思ったのに
DMで質問とか相談とかリクエストが来るようになって、わー!私認知度上がってる!売れた!
と思っていたら、売上にはつながらず、ただ時間を奪われているだけだったり。
よくあります。
振り回されないでニーズを掴む<大前提1>
人は、自分でも
自分が何が欲しいのか、
何に悩んでいるのか、
どうなりたいのか
よくわかっていない。
そして、うまく自分の言葉にできない
(思いを言葉にすると、いつも少しズレている)
振り回されないでニーズを掴む<大前提2>
<大前提2>
人が「〇〇に困っています」
「〜〜〜したいです」
というときの主訴は、
表面上の上澄みに過ぎない。
(→本当の望みではない)
本人もうまく言葉にできない、
よくわかっていない、
表面的な訴えに
振り回されているから、
お客さまのニーズからどんどんズレて、
ただただ振り回されるだけで
疲れていく。
心の奥にある願いを見つける「観察」と「ヒアリング」
お客さまのニーズを掴むには、
一人ひとりの
心の奥にある願いを
「観察」と「ヒアリング」
で見つけていく。
ただ、質問をすればいい、
というものではない。
(「何に悩んでいますか?」と聞かれて、
いきなり核心を答えられる人は、いない)
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