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文章が分かりにくいのは、「それそれ」言っているから。
文章の添削をしていると、気づく。
わかりにくい文章には、指示語(こそあど言葉)がやたらと多い。
読者は、「それ」って何だったけ?と考えながら読まないといけないので、「何となくわかった風」になってしまう。何となくわかるけど、よくわかんない。
私はゲームをすることが好きで、それによって友達が増えることも好き。
こんなに短い文で、「それ」を使う必要はない。
「それ」をしっかり書き換えてみる。書いている自分が「それ」が何を指しているかもよくわからないまま、何となく流れで「それ」と書いていることも多いようだ。
「友達が増えること」は、「好き」というよりも「嬉しい」という感情ではないか? 書き換えてみる。
これだけで、随分スッキリする。
短い文章の中に、何度も「それ」「その」と書いていないか?
「あれ」「これ」「それ」「あの」「この」「その」と何となく書いた言葉が、何を指しているか?自分で説明できるだろうか?
文章がわかりにくいかも?と思った方は、ぜひ見直してみてください。
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